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隠密 味見方同心 くじらの姿焼き騒動
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隠密 味見方同心 くじらの姿焼き騒動の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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第一話「禿げそば」で「あげそばだの、さげそばなどと考えていくうち、もしかしたら、禿げそばではないか。と思った。」(P45)この部分を読んだ瞬間、この小説は、推理・探偵・捕り物、いずれの読み物としてダメだなと思いました。こんな無理な、その場での思いつきに頼る展開では、浅過ぎる逸話が続くのではと・・・案の定この章の結末も誠に取って付けた様な終わり方でした。第二話のうなぎのとぐろ焼きも同様にうなぎでとっくりを吊るしたら、うなぎが自然にほどけてしまうという説明には笑ってしまいました。どんな太さのうなぎで、どんな大きさのとっくりなのかと・・・もうここで読むのを止めようと思いましたが、我慢して最後まで読みました。第三話のくじらの姿焼き、「樽廻船を改装し、真っ黒なくじらのかたちに似せていた」(P198)・・・どうみても無理でしょう。第四話の鍋焼き寿司、だらだらと話が続き、結局その食べ物がどんなものなのか、想像が出来ず不明のまま、突然主人公を死なせてしまう。狙いはこれで次の巻も読者を引き付けるだろうという狙いか?と下品な疑いを持ってしまいました。自分はもう読む気はしません。今の時代小説はこんなものなのでしょうか? 珍しく解説の付いていない文庫本でした。 | ||||
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最初、いろんな方のレビューを読んで気になったので購入しました。 結構面白くてサクサク読んで結末に差し掛かった頃に面白かったから早く2巻読もう!と思い最後の最後まで読み進めると結末にビックリしすぎてあまりにもショックでしばらく呆然としてしまいました。何だ⁉この最後!!あまりの結末に納得いかず、2巻以降も購入済みでしたが即刻、売ることにしました。未だに納得いかないなぁ。なんであんな終わり方にしたのかなぁ。斬新と言えば斬新だけど、私は気に入らないなぁ。この結果、賛否両論だと思います。 | ||||
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面白そうな設定だな、と思って読んでみましたがお話がサッパリ?で残念でした。 もちろん謎解きではないし、グルメや江戸文化にも関係ないのですが、ユーモア 小説として読めばいいのかしら? 今時はこれぐらいが適量ということですか。 | ||||
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小説を書いた事も書く事も出来ない一読者ですが、主人公が期待の臨時廻りで定町廻りに昇進するのも近いという記述には、唖然というかびっくりしてしまい、うまくお話に入りこめませんでした。私もまだまだ時代小説の楽しさに触れ始めたばかりですが、江戸の三廻りの中の臨時廻りは、長年定町廻りを勤めたベテランが、後進にあとを譲ってその指導や補佐に勤めるはずでは、と、もちろん捕り物や探索もしますが… 論文を読んでいるわけではないのだから、こだわらずにお話だけを楽しめばいい、という考えもあるでしょうし自分も、そういい聞かせながら読了しましたが、作者の方が沢山時代小説を出されているのにとか、編集者さんや校正の方が気付かれなかったのかな?とか、つい心に浮かんでしまい、上手く楽しむ事が出来ませんでした。ごめんなさい。 | ||||
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推理も弱いし江戸の食文化もイマジメイションに 感じられない駄作 | ||||
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