フグの毒鍋: 隠密 味見方同心5



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    初公開日(参考)2016年01月
    分類

    長編小説

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    隠密 味見方同心(五) フグの毒鍋 (講談社文庫 か 134-5)

    2016年01月15日 隠密 味見方同心(五) フグの毒鍋 (講談社文庫 か 134-5)

    目の見えない板前が作りやくざが食べる、危険なフグ鍋の噂がある。度胸試しで無事に食えたら親分として認められるというのだ。食い物関係は味見方の範疇だとして、人一倍気弱な魚之進は意地悪な先輩同心に、やくざ連中の捜査を押しつけられてしまう。珍味満載の人気シリーズ、ますます舌好調! 人気爆発、実力一番の時代作家、風野真知雄の大人気シリーズ! (祝)「この時代小説がすごい! 2016年版」作家別ランキング1位 (祝)第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞受賞(「耳袋秘帖」) (祝)第21回中山義秀文学賞受賞(『沙羅沙羅越え』) 第一話 馬鹿弁当 第二話 フグの毒鍋 第三話 イカタコ煮 第四話 なみだ酒(「BOOK」データベースより)




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    フグの毒鍋: 隠密 味見方同心5の総合評価:8.00/10点レビュー 5件。Bランク


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    No.5:
    (3pt)

    なんでも有り

    ふぐ毒鍋。盲人が料理。考えられないストーリー。なんでも有りの様相。そろそろネタも限界か。
    一般文学通算2858作品目の感想。通算3880冊目の作品。2024/10/02 09:25
    隠密 味見方同心(五) フグの毒鍋 (講談社文庫 か 134-5)Amazon書評・レビュー:隠密 味見方同心(五) フグの毒鍋 (講談社文庫 か 134-5)より
    4062932997
    No.4:
    (4pt)

    電車通勤のお供に

    サラリとした文章で読みやすい。テレビの時代劇を見ている感じで事が運ぶ。
    隠密 味見方同心(五) フグの毒鍋 (講談社文庫 か 134-5)Amazon書評・レビュー:隠密 味見方同心(五) フグの毒鍋 (講談社文庫 か 134-5)より
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    No.3:
    (4pt)

    TakSUDO

    全巻に引き続き、面白かったです。次の巻を心待ちにしています。
    隠密 味見方同心(五) フグの毒鍋 (講談社文庫 か 134-5)Amazon書評・レビュー:隠密 味見方同心(五) フグの毒鍋 (講談社文庫 か 134-5)より
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    No.2:
    (4pt)

    度胸試し

    「隠密 味見方同心」シリーズの第5弾。
     「馬鹿弁当」「フグの毒鍋」「イカタコ煮」「なみだ酒」の4篇が収められている。
     度胸試しでフグを食べて死んだ事件があったと思ったら、実は裏があり……。というのがタイトルにもなっている話だが、単純にそれだけではなく、二重にも三重にもひねりがあるのが嬉しい。
     どんな変な食べものが出てくるか楽しみになるシリーズだ。
    隠密 味見方同心(五) フグの毒鍋 (講談社文庫 か 134-5)Amazon書評・レビュー:隠密 味見方同心(五) フグの毒鍋 (講談社文庫 か 134-5)より
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    No.1:
    (5pt)

    美味追求というより食の奇譚へ・風野節が楽しめる

    兄の死の謎を解こうとするかたわら、へたれな同心、魚之進が、「味見方」として、食べ物にまつわる謎や事件を追うシリーズ。
     変わった美味佳肴(つるもどき等)を追う事件も、これまであったのですが、それだと料理犯科帳的なシリーズが他の作者にもあり、新味を打ち出すほどではなかったと思います。
     しかし今回は風野真知雄ならではの、「耳袋」的奇譚にしぼられ、安定した楽しさが横溢しています。

    「馬鹿弁当」はごはんにかつおぶしをかけただけのお弁当、「フグの毒鍋」はやくざの組長の踏み絵的な儀式で、盲目の板前がさばいたフグを食べるというもの、「イカタコ煮」も奇妙なアイデア料理で、それ自体がおいしいとか味の工夫などを目指していないところが、逆に印象が強いです。
     力点は、こうした「食」の背後の人間ドラマのほうにあり、さいごの「なみだ酒」にはほろりとさせられます。
     あの河内山宗俊の活躍、義姉の惣菜の心づくし、物語は終始快調なペース。
     そして魚之進の恋心はどうなるのか。
     進行中の風野シリーズの中でも、一番安定して楽しいトーンを確立したような気がします。
     
    隠密 味見方同心(五) フグの毒鍋 (講談社文庫 か 134-5)Amazon書評・レビュー:隠密 味見方同心(五) フグの毒鍋 (講談社文庫 か 134-5)より
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