絵巻寿司: 隠密 味見方同心7
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物語もいよいよ終盤。味見方同心とはいうものの殺人事件に絡む話が多く別に味見方でなくとも良いように思えてくる。 最後きっちりしないと企画倒れの作品になりかねない。 一般文学通算2858作品目の感想。通算3882冊目の作品。2024/10/03 12:50 | ||||
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「隠密 味見方同心」シリーズの第7弾。 「絵巻寿司」「甘辛納豆」「まぐろの千切り」「幽霊酒」の4話が収められている。 いずれも真相は他愛ないのだが、ひとひねりあっておもしろい。寿司のなかにダイイングメッセージを忍び込ませたり、奇妙な賭け事の方法を探ったり、居酒屋の店自体にトリックがあったり。 次巻で大団円である。 | ||||
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好きなシリーズで、面白かったです。魚之進の活躍と推理の発想が斬新ですね。 | ||||
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