隠密 味見方同心 くじらの姿焼き騒動
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奉行所の人事異動で味味方同心となった月浦波之進。たった一人の部署。江戸にはびこる食を通じての悪を取り締まる新職だ。 いろいろな食材・料理を調査して成果を挙げていたが、まさか最終話で命を落としてしまう。何という展開か。続編が楽しみ。 それにしてもカバーイラストの出来の悪いこと。主人公に似ても似つかない醜男。狐目で眉が吊り上がり全くの美男子ではない。著者に失礼極まりない。 一般文学通算2858作品目の感想。通算3876冊目の作品。2024/09/29 14:10 | ||||
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第一話「禿げそば」で「あげそばだの、さげそばなどと考えていくうち、もしかしたら、禿げそばではないか。と思った。」(P45)この部分を読んだ瞬間、この小説は、推理・探偵・捕り物、いずれの読み物としてダメだなと思いました。こんな無理な、その場での思いつきに頼る展開では、浅過ぎる逸話が続くのではと・・・案の定この章の結末も誠に取って付けた様な終わり方でした。第二話のうなぎのとぐろ焼きも同様にうなぎでとっくりを吊るしたら、うなぎが自然にほどけてしまうという説明には笑ってしまいました。どんな太さのうなぎで、どんな大きさのとっくりなのかと・・・もうここで読むのを止めようと思いましたが、我慢して最後まで読みました。第三話のくじらの姿焼き、「樽廻船を改装し、真っ黒なくじらのかたちに似せていた」(P198)・・・どうみても無理でしょう。第四話の鍋焼き寿司、だらだらと話が続き、結局その食べ物がどんなものなのか、想像が出来ず不明のまま、突然主人公を死なせてしまう。狙いはこれで次の巻も読者を引き付けるだろうという狙いか?と下品な疑いを持ってしまいました。自分はもう読む気はしません。今の時代小説はこんなものなのでしょうか? 珍しく解説の付いていない文庫本でした。 | ||||
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軽快に読み進めることができた。テンポの良い作だった。 以前から読んでみたいとは思っていた。「味見方同心」なんて聞いたことがなかったからとっつきが悪かったが読み進めるうちに面白くなってきた。次作も購入予定です。 | ||||
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さくさく読める。引っかかるところはない。ストーリーもさくさく読める。風野真知雄さんにしてはライトな感じ 読み込むでなく 電車の中などで読むのに最適 悪く言えば時代小説としての街の描写や風情はないです。 | ||||
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最初、いろんな方のレビューを読んで気になったので購入しました。 結構面白くてサクサク読んで結末に差し掛かった頃に面白かったから早く2巻読もう!と思い最後の最後まで読み進めると結末にビックリしすぎてあまりにもショックでしばらく呆然としてしまいました。何だ⁉この最後!!あまりの結末に納得いかず、2巻以降も購入済みでしたが即刻、売ることにしました。未だに納得いかないなぁ。なんであんな終わり方にしたのかなぁ。斬新と言えば斬新だけど、私は気に入らないなぁ。この結果、賛否両論だと思います。 | ||||
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