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紀伊ノ変
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紀伊ノ変の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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吸い込まれるように、内容に魅せられ、すぐ読んでしまいました | ||||
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きちんと包装され特に問題なく良好でした。早く読みたくて待ちに待った居たので感謝です。 次回の聴聞も早く(10月)読みたいものです。 | ||||
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36巻では磐音は三猿に徹している。他藩の政治にはノータッチの方針。高野山から和歌山城下まで長距離移 動。街道の名称やその由来、町の歴史等結構ページを割いているが、パスした。 弥助や霧子や辰平、利次郎ら磐音に心酔する仲間たちとのチームワークは絶妙。ひょっとしたら、このメン バーで佐々木道場を再建するのかな? | ||||
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現実逃避にはもってこい。 | ||||
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迅速丁寧な対応で、気持ちよくお取引ができました。 安く購入できて良かったです。 ありがとうございました。 | ||||
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佐伯時代小説の醍醐味は、その内容のおもしろさは勿論ですが、私が推獎するのは、絶妙な対話の展開にあります。人間味あふれる登場人者の交わす会話の妙に読むたびに感動し、時には大笑いしたりじっくりと味わったり涙したりしています。是非読んで味わってみてください。 | ||||
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家基が暗殺され玲圓が殉死してから、あまり面白くなくなってきた感じがします。これから田沼を倒す方向で話は進んでいくんでしょうけど、ストーリーはともかく磐音がやたらに強すぎます。 毎巻、やるかやられるかの敵と戦うのですが、その度に「自分が死ぬか相手が死ぬかでしか決着はつかない」と磐音は感じます。でもその割にはあっさり勝ってしまうんですよね。手傷を負ったりもするんですけど、印象はどうしてもあっさりと勝利したように感じてしまいます。 向かうところ敵無しの主人公なんて読んでてもあまり面白くないというか、勝つにしても、もうちょっとハラハラさせてほしいというか。 ストーリーも最近はもっぱら歴史上の説明が増えてしまって、以前の人情活劇といったときの方が面白かったです。キャラクターも生き生きとしてたし。 これからクライマックスに向かっていくので、そういった面も仕方ないのかもしれませんが次巻はもう買わないかも。本屋で最初と最後をパラパラと読めば事足りるような気がするので。 | ||||
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磐音の身辺が一転してから・・・ 初期の頃の主要メンバーである柳次郎の陰がすっかり薄くなり、 磐音が仲人を引き受けていた、おゆうとの祝言はどうなったのだろう? 奉行所の笹塚たちはどうしている? などなど、描かれることがない登場人物達の行方が気になっていました。 この巻はそんな疑問に答えるような展開になっています。 磐音自身も前巻で和歌山の山中に身を置くようになって、思わぬ展開を向かえることになるのですが、 その合間に、しばらく描かれなかった江戸の登場人物の行方が描かれます。 この展開からして、ここ3巻あたりで続いてきた、新しい局面での、「転」が終わり、 いよいよ本当の敵との対決が始まるのではないか・・・そんな予感がします。 | ||||
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居眠り磐音江戸双紙シリーズ最新刊です。 田沼意次の刺客を逃れての逃避行、流浪の旅の途中でたどり着いた姥捨の郷で遂におこんが出産、男児を得た佐々木磐音は、今回もまた人助けの事件に乗り出します。ことの発端は、雑賀衆を束ねる草蔵が京で仕入れてきた丹の専売公社化の噂。京都所司代の言い分のままでは、隠れ里である姥捨ての郷の財源である丹採掘の鉱山の存在が公けになるだけでなく、幕藩の手が郷に及んでしまいます。 郷を支配する三婆と長老たちは高野山にすがることにし、その手助けを磐音にも頼みます。ただし、今回の人助けは、丹を巡る田沼意次の暗躍に和歌山藩や高野山、雑賀衆などの思惑が入り乱れる政治的な事柄が多々絡んできます。磐音は、多くの者には「一介の剣客ですから」、と政治向きのことには口を出さずに用心棒に徹する風情で相対しますが、激動の運命は彼にどうしても傍観者たりえることを許さず、今回も未来の和歌山藩主の岩千代様を、将軍候補として江戸に送るか送らぬかの揉め事にまでも巻き込まれていきます。 その頃一方、江戸では品川柳二郎とお有さんの婚儀が進んでいました。まぁ、こちらの方はシリーズキャラクターの顔見世ということでたいして事件はありませんが、波乱の中に、遠く離れた江戸では旧友の結婚式がある。そのことで、ちょっとだけのんびりとした雰囲気が作品に流れていた今巻でした。 | ||||
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