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(短編集)

屋敷怪談



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【この小説が収録されている参考書籍】
屋敷怪談 (竹書房怪談文庫 HO 652)

屋敷怪談の評価: 4.00/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

不条理で混乱する怪談が多かった。

なんとも不条理で混乱する怪談が多かったし恐かった。

一つだけ不思議なのは、「あがたさん」の話とその後日談。語ってくれた女性の同級生の名前が「真希」さんから「里美」さんに変わってしまっている理由がよくわからない。あえて読者を混乱させるテクニックなのか、それとも単なる記憶違いか間違いなのか…。
屋敷怪談 (竹書房怪談文庫 HO 652)Amazon書評・レビュー:屋敷怪談 (竹書房怪談文庫 HO 652)より
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No.5:
(2pt)

文章力が

話自体は面白いと思います
ただ文章力がもう少し向上しないと物書きにはなれないと思います
屋敷怪談 (竹書房怪談文庫 HO 652)Amazon書評・レビュー:屋敷怪談 (竹書房怪談文庫 HO 652)より
4801938469
No.4:
(5pt)

怪談のツボは押さえてる

怪談話をいちいち「こんな体験をした人がいる!」と鵜呑みにするのも野暮だが、
この怪談集の中で本当に自己の体験として語った人が、もしやいたらと思うと面白い話ばかり。
人の知覚に歪みが生じることはままあるが、
体験談の中には他の怪談と類似性が見られたり、
そこから想像を働かせると怪異の世界も
数式めいたルールがあるのかも、と空想出来て面白い。
半分は与太話と割り切って怪談を楽しめるなら楽しめると思う。
屋敷怪談 (竹書房怪談文庫 HO 652)Amazon書評・レビュー:屋敷怪談 (竹書房怪談文庫 HO 652)より
4801938469
No.3:
(5pt)

建物なの? 家族なの?

屋敷怪談ということで、建物が原因で怪異が起きる話なのかなって、読んでいたら、建物というよりかは、そこに住み家族あるいは住人に怪異の原因があるのではないか、と思われる話が幾つかあった。屋敷という建物が原因なのかそこに住む人が原因なのか、はっきりとした線引きは難しいのか。
屋敷怪談 (竹書房怪談文庫 HO 652)Amazon書評・レビュー:屋敷怪談 (竹書房怪談文庫 HO 652)より
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No.2:
(4pt)

粒のそろった話でよくまとまっている。

六十四話が収められているが、よく粒が揃っていて、オドロオドロしくもなく、なんだこれ、でもなく、サクサクと読める。怪談本として目先の変わった良い本と思います。家そのものと、家族、あるいは実家に居た頃、祖父母の家、以前に住んでいた家では、といった話です。ドロドロな話が好きな人には物足りないでしょうが。
屋敷怪談 (竹書房怪談文庫 HO 652)Amazon書評・レビュー:屋敷怪談 (竹書房怪談文庫 HO 652)より
4801938469
No.1:
(3pt)

相変わらず

このシリーズは怖く無く、簡単な時間潰しの読み物としては面白いですね。ショートショート集を読んでいるよう。ただ、この本には私の嫌いな「風の噂」という「表現」が多々見られます。
屋敷怪談 (竹書房怪談文庫 HO 652)Amazon書評・レビュー:屋敷怪談 (竹書房怪談文庫 HO 652)より
4801938469

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