■スポンサードリンク
五番目のサリー
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
五番目のサリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
20代の頃に読みましたが、どんな気持ちで読んでいたのか思い出せないけど、恐ろしい環境で育ち方に受け止め方が分からなかった。 遠慮なく書かれた内容でリアル過ぎて気軽にオススメ出来ない。可哀想とかの話ではないし、読んで付き合い方変わるかもと不安になるから。 自分としては読んだ事に満足しています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
物語も面白いですが 日本人の気質と外国人の気質の違いという後書きがかなりふに落ちました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Good Book! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
I gave this book 4 stars rating because of how deep into human mind Daniel Keyes explores. It shows how well-informed Daniel is on the cases of MPD. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Excellent book received in good condition. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Great book love this so much | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Well written and great dialogue. Can't figure out why I wan't deeply affected, but perhaps I was unable to relater strongly with the original trauma, unlike the book Sybil that deeply affected me. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
キイス氏は、代表作であると同時に傑作そのものである「アルジャーノンに花束を」で知った。 心理学を学問として学んでいただけあって、精神疾患に対しての捉え方はシリアスそのものであり、思慮深さを感じる。故にこの「五番目のサリー」の内容は濃密であり、上下巻あれども長くは感じず、むしろあっという間に読破してしまう。 多重人格と云うと、どこか非現実的であり、空想そのものではないかという印象が正直読む前にはあった。つまり肯定的ではなかった。 しかしサリーの幼少期の体験がその歪んだパーソナリティーを生み出した、その事を想像する。 虐待やネグレクト、心的外傷。人間の本質的な自我の形成に大きく関わる教育過程でそれこそトラウマのような経験をすれば、「自らを守るためには新たな人格を生み出す事」も大いに考えられる。 僕は臨床心理学に興味があり、それはそれはためになるというか、貴重な礎となる一冊になった。 メンタルが弱いのは甘えだと精神的な病に対してネガティブな世の中だが、その心は繊細でとても複雑だということを理解できる世界であってほしい。 この5番目のサリーの奥深さ、切なさ哀しみの理解できる読者がどうか増えてほしいと切に願う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
This book is amazing. Having never read anything by Daniel Keyes I wasn't sure what to expect. I was pleasantly surprised. I bought this book because Multiple Personality Disorder fascinates me. This book doesn't seem to still be in print, but I would recommend this book to anyone interested in mental illness. If interested in this book, I would suggest looking in libraries, used bookstores, and maybe even thrift stores. I read this book in about two weeks, however, if time had permitted I would have finished it quicker. I definitely recommend this book. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
5人の人格それぞれが生き生きと、個性的に、書かれていて、これらが一人の中に全て収まっている違和感や不思議さが面白かった。 実際に多重人格の症状を持つ人に出会ったことがないので、余計に場面のイメージが自分の中に勝手に膨らんで、何とも言えない不思議さに興味深く最後まで一気に読めた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
多重人格と言えばビリーミリガンの方が有名ですが、この話も読ませてくれます。学生時代にこの話の新書がほしかったのですが、貧乏学生のため友人に借りて読みました。社会人になってこの本を知り、お金に余裕ができた今新書をもっているにもかかわらず、また買ってしまいました。やはりコンパクトな方が通勤にも便利でよいです。ただ結構長いので老眼の人には少ししんどいかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
サリーが病院の先生に対して感情転移してしまったり、催眠療法を実施するドクターのこえ掛け等、アメリカの精神科の医療もかいま見る事ができる本だと思います。「私は精神病じゃないのに、」とサリーが言っていたりするところ専門家ではないので、その年代のアメリカの人格障害の位置付けは分からないけれど、バイトをしながら、病院に行くお金を稼いだりする主人公がリアルすぎだと思います。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!