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私、救世主なんだ。まぁ、一年後には死んでるんだけどね
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私、救世主なんだ。まぁ、一年後には死んでるんだけどねの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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お話自体はいわゆる”セカイ系”※の典型的なフォーマットに則ったもので、用語も含めた設定やその他は実に典型的なもの(悪くいうと、ありきたり)。 全体の構成自体にある仕掛けがあるのですが、それも正直「面白いけれども、特筆すべき点と言えるほどのものでもない」かと。 そういう意味では面白い面白くない以前の問題だ、ということになると思いますが、自分はこの作品を読んで 「ああ、いわゆる”セカイ系”というのは、難病ものなんだな」 ということを実感したので、それに気づかせてくれたという点で星5つとしました。 なので、この作品、 「ある種の物語の”核”だけを徹底的に描いた作品」 だ、とは言えるかと。 ただし”核”が剥き出しのままではなんなので、よくある柄の箱に入れてみた……的な。 上に書いたことを踏まえて改めて書くと、これは ”子供の頃家族で出かけた帰りに事故にあって家族を全て失い、それ以降自暴自棄な人生を送っていたけど、不治の病で余命1年の宣告を受けた同級生の恋人になり、最後のお願いと言われて駆け落ちし、最期のそのときまで一緒に過ごしたけれども、やはり相手は1年後に亡くなってしまった。 ……でも彼女との間には子供ができたので、これからの人生は彼女の面影を移すその子と共に、折りに触れ彼女のことを思い出しながら生きていく。 だから、自分にとって彼女は永遠の存在なのだ” というお話です。 そういうことなのだと思います。 えぇ。 ※”セカイ系”の定義をどう考えるかによっては違う評価はあると思います | ||||
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