私、救世主なんだ。まぁ、一年後には死んでるんだけどね
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
私、救世主なんだ。まぁ、一年後には死んでるんだけどねの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本の帯に「驚愕の、展開」といった煽り文句が書いてあったけど、それに期待させられたら肩透かし気味だった。なんかすごく大仰なイントロから始まって、なんか大げさな世界観が展開されそうな気配があったところで、いきなり普通のラブコメの逃避行が始まった感じ。一応の伏線は張って合って、そこそこのミスディレクションもされていて、それは一応成功していると思うんだけど、煽る文句ほどには意外性のない結末になった感じ。一応悪くない意味で裏切られた感はあったから、普通に読めばそれなりにいい話かもしれないけれど、ちょっと帯の煽り文句が余計だったかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
物語の時間が経つのがあっという間で、所々疑問点あったけど、面白かった。 普通のラノベ3、4巻分をいろいろ端折って一つにまとめた感じでしたね。 タイトルから感動系なのかと思ったけど、なんかあっさりしてます。クラスメイトや同僚の絡みも少ないし、敵は全滅したのかもわからない。一年後まで救世主は生きてないので、星3⭐️です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネタバレあり。 タイトルにを見て購入してみましたが、一年後に死ぬ理由はすぐに分かるのですが、あ、あー、そうですかーという感じで、失敗したかなと思いつつ読んでいきました。 とりあえず、恋愛ものとして読んでいけばよいなと言う感じだったのですが、最後の方で実は、同じ時間軸と思いきや違う時間軸でしたとうことになるのですが、ただそれをしたいためだけのものだったのかな? 力量がないのにそういうことをしようとしたせいでかなり無理があり、結果、主人公の男性がただの馬鹿だったとうことにしかならないという、なんとも変な物語になってしまいました。。 自分の解釈が間違えているのかな? | ||||
| ||||
|
| ||||
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
お話自体はいわゆる”セカイ系”※の典型的なフォーマットに則ったもので、用語も含めた設定やその他は実に典型的なもの(悪くいうと、ありきたり)。 全体の構成自体にある仕掛けがあるのですが、それも正直「面白いけれども、特筆すべき点と言えるほどのものでもない」かと。 そういう意味では面白い面白くない以前の問題だ、ということになると思いますが、自分はこの作品を読んで 「ああ、いわゆる”セカイ系”というのは、難病ものなんだな」 ということを実感したので、それに気づかせてくれたという点で星5つとしました。 なので、この作品、 「ある種の物語の”核”だけを徹底的に描いた作品」 だ、とは言えるかと。 ただし”核”が剥き出しのままではなんなので、よくある柄の箱に入れてみた……的な。 上に書いたことを踏まえて改めて書くと、これは ”子供の頃家族で出かけた帰りに事故にあって家族を全て失い、それ以降自暴自棄な人生を送っていたけど、不治の病で余命1年の宣告を受けた同級生の恋人になり、最後のお願いと言われて駆け落ちし、最期のそのときまで一緒に過ごしたけれども、やはり相手は1年後に亡くなってしまった。 ……でも彼女との間には子供ができたので、これからの人生は彼女の面影を移すその子と共に、折りに触れ彼女のことを思い出しながら生きていく。 だから、自分にとって彼女は永遠の存在なのだ” というお話です。 そういうことなのだと思います。 えぇ。 ※”セカイ系”の定義をどう考えるかによっては違う評価はあると思います | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|