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迷探偵の条件 1
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迷探偵の条件 1の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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もう少し先が読みたいなぁとは言え、2021年の作品だからもう続きが出る事は無いのかな? ヤンデレ+ミステリー風味と言った感じで、あんまり深く考えずに楽しめたので、もう5巻ぐらいは出してて欲しかったな | ||||
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『やっつけ仕事感』が・・・。 特段、女子を引き寄せほどのイケメンでもなく、どちらかと言えば、ザク?もとい雑魚(ザコ)。 ただ、ひたすらに女子を避けまくる言動が、腐女子(わけあり女子) ?を呼び寄せるのか?。 はたまた、いまだ認識されないフェロモンが、原因か? 彼女たちが、優しく、あの世への引導を、引き渡してくれるかも。 いずれにしろ、十八歳の誕生日までに運命の君を見つけない限り、同じく『死』を迎える。 なら、美少女の幼馴染みに、刺されたい・・・かも。 女子の地雷は、日により、気分により、体調により、かたち、大きさを変える。 自己制御できないオトナ女子もいるので、注意されたし。 ヤバイよ、ヤバイよ! 特異体質として事件を引き寄せ、なんだなんだ言いながら、解決に導く? なら、某高校生探偵みたく、キメ台詞ほしいところで。 『謎』も『オチ』も、残念なるカンジで。 | ||||
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主人公の置かれている状況や設定に無料なく自然に入っていけるところが、すごい。 あっという間に物語の世界に入っている自分に気づく、そんな作品です。 | ||||
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説明過多なラノベに慣れてると、不足が多いと感じるが、憶測を楽しむには良い作品。 設定に引っかかる人は避けたが無難。 主人公の今後の人間関係や結末が作品の本筋なので、3〜5巻くらいでまとまることを期待。この巻だけだと打ち切りしそうで怖いっす。 | ||||
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日向夏さんの本ということで、とにかく購入 現代モノしかも学園モノ 続きが気になります。 | ||||
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速いテンポのモノローグでの進行が主体で、流れに乗るととても入り込みやすい。登場人物の性癖には、かなりクセがあります。 作者の日向 夏さんが楽しんで書いていてくれるなら、シリーズとして長続きが期待できそう(作中の表現を借りれば「イヒヒヒッとちょっと陰気な笑いをしながら」書いてくれていたりすると、そうなれるかも) | ||||
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4つの短編でしたが、もう指摘している人がいるように、トリックはいいとして、前半と後半の繋がりがよくわからず、もう少し肉付けしたほうが面白くなるように思えました。 なんか薬屋シリーズで人気がでた日向夏さんに探偵ものをとりあえず書かして出版させようみたいな雑さが感じられました。 作中で、「学園祭、学園祭」と2度繰り返されているとこが2ヶ所はあり、何を意味してこういう表現をしているか不明で誤植か補足をいれるべきだと思いました。文のリズムを崩し、頭をひねらすミスがあるなど、あまり編集が仕事していない気がします。 またラノベで特殊な設定や美少女を出しているのに、キャラクター要素が弱いです。 主人公が淡々ととくという感じで、最初に思いついたトリックだけ並べて、物語として深めていないように思えました。 本当はもっとここから作者と編集の協力で、読み物として面白さを増す努力がいると思うのですが…。 後半のドラマは悪くなかったのですから、あまり意味のない前半を、後半のキャラたちがもっといきる何かの方がよかったと思います。 主人公の謎解きに「穴」があるのは確かなのですが、そもそもタイトルも「迷探偵」としていますし、作中警察も本当に難問をといて驚いたというよりは、 第一発見者の高校生に推理ショーをやらせて周囲の反応見ているという感じで、なくても解決できたのでは?という感じなので、 そこまでおかしいというものはないです。警察も情報を一般人に完全公開なんてしていないでしょうから、読者からみても穴のあるとこをふさぐ必要はないですから。 アンモニアに関しては、市販の消臭剤を使い誤魔化し、時間経過で効果が薄れたとか思えばあり得るので、まあ不可能犯罪というほどでもないかも。 なんでそんな手間をしたかとかもいくつか理由付けできなくはないでしょうが、そこは描かれていませんので。 本当はそういう色々なとこも含めて肉付けが必要だとは思うのですが。 ここ最近の感じからすると、MF文庫は編集のミステリー知識があまりなくて、作者さんに投げているだけなのか疑惑もおきます。 豆知識的な要素で物語とは関係ないのですが、今の日本だと過疎な県の高校生が15000未満。中堅レベルで4~50000。トップの東京が30万、続く大阪神奈川が20万、大都市が10数万なので、1つの学校が3000人こえるというのは現実的ありえないレベルです。 漫画とか創作レベルでの現実ではないとこなんだよ、と明確にわからせている情報です。 蓬莱学園を例に出しているの感想がありましたが、あれの素人探偵が迷推理する話のリスペクトもあるかもしれません。 追記:現実にはありえないと書きましたが、調べたら普通だとマンモス学校と呼ばれても1500人とかですが、栃木のほうで全校生徒5000人をこえる私立校があるみたいです。 事実は小説より奇なりですね。 | ||||
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本作に興味がある方は必ず試し読みをしてみたほうがいいです。 主人公の地の文(モノローグ)がとにかく鬱陶しくて仕方がない。 「~だよねえ」とか「~ですねえ」などのオカマみたいな間延びした語尾が頻繁に出てくるので、主人公への嫌悪感が凄まじかった。 緊迫した局面でもふざけたことばかり考えているし、まったく緊張感がない。 また、文章そのものも、細かくぶつ切りにしたり、体言止めを多用したり、無意味に同じ言葉を繰り返したりしているので、猛烈に読みづらい。 内容うんぬん以前に、文章そのものがひどすぎて読むのが苦痛になるのは久しぶりの経験だった。 恐らく、作者的には小粋で軽快なモノローグを書いているつもりだと思うので、これはもう相性の問題として割り切るしかないと思う。 ミステリとしては及第点未満。一巻に事件を四つもねじ込んでいる関係上、一つ一つの満足度は低く、あっと驚くような仕掛けもない。 キャラが特別優れている作品でもないので、素直に講談社あたりから出ている適当なミステリ短編集でも読むことをおすすめしたい。 ついでに、本作はヤンデレヒロインがたくさん出てくるようなことがあらすじに書いてあるが、ヤンデレらしいヤンデレが登場することはなく、ラブコメ展開もないので期待しないほうがいいです。 | ||||
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推理だけで放り出し、というスタイルは薬屋からなんら変わらないので、まあそういうもんだと思えば特に気にならない。事前に防げないのも巻き込まれ体質なだけだから仕方ないね。 気になるのはちょっと詰め込み過ぎで説明が足りないところだろうか。本作は連作になっているが、1、2で1冊、3、4で1冊ぐらいにしてもよかったと思う。学園祭入れるんであれば2はいらないよね。MFJ編集では上手いこと扱えない作家なのかもしれないなあ。連作スタイルでボリューム調整が雑なのは編集仕事してねえ。講談社タイガあたりで出せばもう少し違ったかもしれない。 | ||||
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日向夏さんの作品の傾向を知っている方なら充分楽しめます。 あれもこれもとマニアックな物を求める人には合わないかも… ネタバレ避けるため深くは語りませんが一読の価値あり。 最後の引きが気になる… | ||||
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イラストと最近の探偵ブームに乗っかって購入 学生のお小遣いだと、どうしても購入できる数に限りがあるため厳選したつもりでした はい、面白くないです 全然探偵してないです 憶測のオンパレードで滅茶苦茶です 探偵ものと名乗るのは簡単でも中身を見あったものにするのが難しい良い例をみました | ||||
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・表紙について 「なんでコイツが表紙なの?」というのが正直な感想。確かに第1の事件~第4の事件を通して登場している。でも、そんだけ。「ヒロイン」にも「サブヒロイン」にもなれていない。ただの「モブA」としか思えない人物がどうして表紙を飾っているのか謎過ぎる。(幼馴染の男装女子の方がまだ納得できた) ・主人公について 特徴としては2つ。①女運が悪い。(18歳までに”運命の女性”に合わないと死ぬらしい)、②超探偵体質(コ○ンくん並に大事件に遭遇するらしい)。 ①について 正直「理解不能」。特別容姿に優れている訳でもなく、クラス内でもモブキャラ位置、”雑用係”のような委員を押し付けられ、その”雑用係”の中でもパシリのような扱い。これで何故かヤンデレ女子からモテる。『主人公を好きになる要素はどこ?』と本当に理解できなかった。加えて、”運命の女性”の条件が曖昧過ぎる。「ビビッ」とくるそうだが、既に登場している女性キャラクター内にはいないって理解でいいのだろうか? ②について ①でも結構盛った設定なのに②も加わっているせいで設定がかなりごちゃごちゃしているように感じられた。(まぁ、推理物で事件にでも遭遇しなければ推理もクソもないのだが…) ・全体の所感 私は前半の方がつまらなかった。Kindle版を購入したが「9%」時点と「26%」時点で『もう読むのをやめようかな…』というようなことを考えていた。(そう思ってもせっかく購入したので毎回ちゃんと最後まで読むんだけど…) 推理パートは『事件の概要を整理し、犯行が可能な人物を浮き彫りにし、決定的な証拠や犯行動機等を詰めていく』と言った具合。第4の事件以外は特におかしくなかったと思う。第4の事件は杜撰。いきなり犯人の名前がポッと浮上して「はっ?」と変な声が出たし、ミスコンOGがしゃしゃり出てくるのもよく分からなかったし、解決方法も強引だと思った。色々不満はあるし、『かなり人を選ぶ推理物』だと思う。 | ||||
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面白かったのはプロローグだけ、 主人公が色んなヤンデレを引き寄せながら事件にも巻き込まれる そんな話を期待していたが、ミステリ要素はお微妙だし(別にそこは期待してなかったが)、ヤンデレを引き寄せる体質という設定も活かされていない。 結局ヤンデレは1人しか出てないし途中から大体想像できて意外性もない、 表紙の人選も間違ってる、表紙はいかにもヤンデレっぽい表情だけど、本編では全然そんな事ない。 表紙詐欺だろ、こんなん | ||||
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内容が分かりやすく、ライトノベルって媒体に上手く落とし込めててスラスラ読めた。 その他感想は、舞台が某名探偵の孫が通ってる学校レベルの魔境で笑ったことと、さすがにもう少しヤンデレを見たかったこと。 | ||||
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真丘家の男子は18歳の誕生日までに「運命の女性」に出会えないと死ぬ。ここですでに曖昧。過去の事例が18歳の誕生日にストーカーに刺されて死んだ叔父だけ。婚姻ではないので、「運命の女性」は作者の都合でどうとでもできる。 もうひとつの宿命は事件引き寄せ体質。というわけで、主人公真丘陸の周辺で起きる事件4件。 第一の事件。新入生歓迎会中に被害者が絞殺される。被害者をどうやっておびきだしたか不明。絞殺時音や声を出さなかったのだろうか。百歩譲って、休憩時間でざわついていて気づかれなかったとしても、2時間後の遺体発見まで、空気のこもる体育館で絞殺体から出る汚物の臭いに誰も気づかないのは不自然。 陸がしているのは推測で、推理パートはなし。 第二の事件。他殺だとして、その根元にあるであろう下請け企業と産廃業者の癒着や贈収賄やブラック体質は無視。 第三の事件。第四の事件につなげるため無理やり作った感。 第四の事件。準備に生徒が出入りする中、誰にも気づかれることなく体育館にサラダ油の1斗缶分を持ち込み舞台にぶちまけるのは無理。それ以前に、中学校の理科の実験で失明しかねないほどの大火傷を負うような実験はおそらくないし、そもそもどんな実験か全く書いていない。 陸がしているのはすべて推測で解明パートはなし。意味深にキャリア警視を登場させているが、刑事の仕事はしていない。 クラスメートに腐や百合要素があるのは新規読者開拓か? あえて長所を挙げるとすれば、俺(真丘陸)の一人称で統一されているせいか、『くすりや~』ほどの読みにくさがないところか。それでも、真丘陸のクラスは2年C組なのだが、1年C組の誤記はあったが。 葉桜高校が生徒数3千人を越えるマンモス校という設定は、『蓬莱学園』シリーズの縮小亜流版とも読める。 わからないところはすべてスルーしているのは作者の身の丈にあっているのかもしれないが、置いてきぼりにされるのは読者です。 | ||||
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