孤剣 用心棒日月抄

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孤剣 用心棒日月抄の評価:

4.51/5点 レビュー 35件。 A ランク

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平均点4.51pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全70件 41〜60 3/4ページ
No.30
(5pt)

又八郎、ガンバレ!応援したくなるせつなさ。

藩の密命により、脱藩を余儀なくされた主人公は「お家」を救うべく、江戸の町で活躍する。現代に生きる私たちには理不尽とも思える使命を帯びた主人公が生活の苦労を強いられながらも、成し遂げていく姿には感動と共感を覚える。ユーモアあふれる脇役たちの個性も見逃せない。なにより素晴らしいのは藤沢周平の精緻な筆さばき。前作の「用心棒日月抄」と一緒に読めば、片時も手放したくなくなるシリーズ。私はシリーズ4冊を5回通読しました。
孤剣―用心棒日月抄 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 孤剣―用心棒日月抄 (新潮文庫)より
4101247102
No.29
(3pt)

用心棒シリーズ:第二弾

いうまでもなく、「用心棒: 日月抄」の続編。

全編が複雑な構造だった前篇だが、続編にはもはやそのような作品構成上の裏の仕掛けはない。しいて言えば、公儀と又八郎が同じ人物を追いかけるという点だろうか。そもそも、前篇の終了から時間にしてわずか2か月もたたない時間の経過の中で、再び又八郎が江戸に戻るという設定自体に相当な無理があり、安易といわざるを得ない。

一方で、追われる人物である「大富静馬」は散発的に登場するだけで、その人物の造型が深められることもない。となると全編を通して流れる雰囲気は、剣客物の構図は一応は維持しながらも、江戸を舞台にした典型的な「市井物」のものになってしまう。となると、江戸への一時的な脱藩という時間的な枠をはめながらも、やはり平凡な繰り返しの集積になってしまうのだ。なんとかその定番に変化をつけようとして、「佐知」や細谷に続く三番目の用心棒の人物「米坂」が登場する。たしかに若干のアクセントはついたようだが、全体を通してみるとこれらの人物の位置付けは相当に曖昧なままだ。

もともとは、雑誌に連載されたものなわけで、毎月、次を待ち続ける読み手の気持ちの高揚を今さら追体験するというわけにはいかない。とはいえ、藤沢ファンの人には怒られてしまうが、やはり出版社サイドの営業上の理由が発端となっている作品といわざるを得ない。このシリーズまだ続くのだが、次はどのような展開で始めるのだろうか。

最後に、なぜ、日本の人気作家は、これほどたくさんの作品を身を削りながら毎月発表せざるを得なかったのか、これはいつも抱く疑問なのだ
孤剣―用心棒日月抄 Amazon書評・レビュー: 孤剣―用心棒日月抄より
4103296135
No.28
(5pt)

シリーズものだったこと

気に入っている作者の作品であり、格安で手に入ったことに、感謝します。時代劇の取り組みとして、この作者の物は抜きんでており、十分に堪能しました。作者は私の故郷の近くの方でもあり、その雰囲気を感じる気がしました。
孤剣―用心棒日月抄 Amazon書評・レビュー: 孤剣―用心棒日月抄より
4103296135
No.27
(4pt)

用心棒日月抄の続編、前作を読んでいる方はぜひ!

前作に雰囲気を持ち、期待通りの活躍。
孤剣―用心棒日月抄 Amazon書評・レビュー: 孤剣―用心棒日月抄より
4103296135
No.26
(4pt)

まだ続きがよめる!

友人に勧められて一作目を読んで、面白かったので続編も読んでみました。やっぱり面白い、内容が濃いんだけどすぐに読める。それだけ話が飽きさせず、ページ数もそこそこあるのに(500ページ弱)一貫性があるからだろう。

内容は他の人に譲ります。自分にとっては良質なゲームの続編をやるような感じで読ませてもらって、満足満足。今作のキーキャラクターは佐知、由亀という奥さんがいながらちょっとやりすぎな又三郎。ちょっとこの時代にしてはやんちゃすぎませんか?まだあと、2作もある!読める!嬉しい!
孤剣―用心棒日月抄 Amazon書評・レビュー: 孤剣―用心棒日月抄より
4103296135
No.25
(5pt)

魅力ある剣技

この主人公の性格、剣技の素晴らしさがよく描かれており、一息で読む魅力がある。
孤剣―用心棒日月抄 Amazon書評・レビュー: 孤剣―用心棒日月抄より
4103296135
No.24
(1pt)

粗悪品

上記と全く同じ状態のため廃棄処分とした。状態の決定基準はどうなっているのか。
孤剣―用心棒日月抄 Amazon書評・レビュー: 孤剣―用心棒日月抄より
4103296135
No.23
(5pt)

シリーズ1より少し落ちるがでも面白い

今回はどう言う理由で又用心棒になるのかと思っていました。ちょっと苦しいのではないかな、と苦笑いしながらまあいっかと言う所です。
佐知との関係親友のままにしていて欲しかった、国で待っている奥さんに対する真心は無いのですね、男性が作家だから仕方ないし、娯楽の為には良いですが。人の不幸に悲しんでいては読め無いですね。
此はこれとしてもう一度苦いして楽しみました。この作者は涙無しでは読めない本も書いておられので、、、

シリーズ3もここ迄読んだので買いました、佐知さんのこと怒らないで読みます。
孤剣―用心棒日月抄 Amazon書評・レビュー: 孤剣―用心棒日月抄より
4103296135
No.22
(5pt)

今回も又八郎の魅力がたっぷりと表れています。

シリーズものとなると、「めでたしめでたし」で国に帰ってしまっては成り立たなかったのでしょうが、
妻となった人を置いてまた江戸に出てこなくてはいけなくなった又八郎は、藩のやり方にいささか
腹が立ったと思います。

しかし、佐知に再会し、互いに心を抑制しながらも惹かれていく…。
佐知は結婚歴があったのですね。
うーん、単身赴任の男性にありがちなパターンが開けていました。
かつてウチの亭主が単身赴任していた頃、ほんの一時期、この人が浮気したらどうしようと思ったことが
あります。
でも、もてる男ではなく、才能もなく、要領も悪く、くだらない杞憂に終わりました。
妻の由亀は心配ではないのかしら。
国でも苦労をしているだろうし留守を守るのは心細いでしょうけど、又八郎は命懸けの戦いを共に
くぐり抜けた佐知のほうに心が動くのやむを得ないかも。
一応又八郎は国に帰りますが、まだ波乱はありそうですね。
次を読むのが楽しみです。
孤剣―用心棒日月抄 Amazon書評・レビュー: 孤剣―用心棒日月抄より
4103296135
No.21
(3pt)

有名な藤沢シリーズの1冊ですが、味がありました。

今に人は、この類の本はあまり読まないと思いますが、たまには時代小説も良いものですよ。
孤剣―用心棒日月抄 Amazon書評・レビュー: 孤剣―用心棒日月抄より
4103296135
No.20
(4pt)

このシリーズ好きです

単行本を持っているのですけど、キンドルにまとめたくて、シリーズ4作を買ってしましました。
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4103296135
No.19
(3pt)

ok

古本買って、何を書くの?
書く事がない。
後、11文字クリア。。
孤剣―用心棒日月抄 Amazon書評・レビュー: 孤剣―用心棒日月抄より
4103296135
No.18
(5pt)

心温まるハードボイルド小説?

タダの切った切られたの剣豪小説ではありません。ユーモア、友情、恋愛、人との触れ合いなど、その時代の人の息づかいが聞こえてきそうな心温まる小説。藤沢周平さん最高です!
孤剣―用心棒日月抄 Amazon書評・レビュー: 孤剣―用心棒日月抄より
4103296135
No.17
(5pt)

読む度に感動の波が押し寄せる

青江又八郎と谷口佐知の恋愛物語である。だが、作者はたやすく話題を恋愛に振ることはない。むしろ全編を読み切って恋愛物語だったと気づく。その気づき方が何とも表現できない心地よさを運んできて、心の奥底に確かな感動を残していく。登場人物たちと背中合わせに生きて、様々な喜怒哀楽を共感できるのが醍醐味である。

恋愛物語を横糸にして剣客物語を縦糸にしている。単純な骨子に、藩との関係、上司部下との関係、同僚との関係、敵対する人間との関係、家族との関係、そして男女の関係を巧みに織り交ぜながらテンポ良く物語が展開する。展開の中心は日雇い用心棒の又八郎である。用心棒稼業で様々な人物が登場する。その人達との関係に寄り添いながら、又八郎の思いと共に又八郎の人生に併走する。

特に、佐知とのやり取りは深い信頼関係のすがたをこの上なく素敵に描いている。女忍者の佐知はふだんはつつましい武家女に化けているが、身に秘めた忍びの技が凄まじい。磨き抜かれた才能とプロ魂にほれぼれする。佐知の仕事ぶりが又八郎の危機を何度も防ぐ。男女の関係というよりも、二人の信頼関係の強さは美しさに満ちている。いつまでも二人の助け合いが続いて欲しいと真面目に思った。

用心棒稼業の仕事のあっ旋は狸に似た相模屋吉蔵。吉蔵とのやりとりは滑稽小説そのもので緊張がほぐれる。吉蔵つながりの用心棒仲間もよい。酒飲みの細谷、女房思いの米坂。又八郎とこの2人の用心棒は、得難い友人関係の理想像を小ざっぱりと描く。この3人と呑む酒は美味いだろう。

用心棒稼業で又八郎はしばしば子供と会う。登場する子供は躾の行き届いた子ばかりで、その言動が微笑ましい。子供の躾についての描写は愛と厳しさにあふれており、しっかりとした子供とはどのように振る舞うのかが手に取るようにわかる。これは躾のことを訴求しているのだと後で気づく。躾を躾として直に述べてあると困惑するが、じんわりと気づかされると心に響く。

藤沢作品は風景の描写だけでなく、人物の描写の素晴らしさが際立つ。この小説はその真骨頂である。
孤剣―用心棒日月抄 Amazon書評・レビュー: 孤剣―用心棒日月抄より
4103296135
No.16
(5pt)

何度読んでも面白い

青江も細谷もさちも同じ空のしたで生きていたのだ、と胸が切なくなる。70になったらまた会いにいく。待っていてくだされ。さち殿。
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4103296135
No.15
(5pt)

電車乗り越す

つい本に没頭、乗り越す始末、それくらい離せない
藤沢文庫は全部読むつもり
時間の無い方にもある方にもお勧めです、ハマりますよ
孤剣―用心棒日月抄 Amazon書評・レビュー: 孤剣―用心棒日月抄より
4103296135
No.14
(5pt)

絶対読んでください。

このシリーズの最高傑作です。藤沢周平の転機とも言える幸せな気持ちになる切ないラブストーリーとも言えます。
孤剣―用心棒日月抄 Amazon書評・レビュー: 孤剣―用心棒日月抄より
4103296135
No.13
(5pt)

孤剣―用心棒日月抄

I really liked the product,
and very good shopping with amazon
in the future will more shopping,
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孤剣―用心棒日月抄 Amazon書評・レビュー: 孤剣―用心棒日月抄より
4103296135
No.12
(5pt)

Kindle購入のきっかけ*元禄期江戸の町が浮び上がる

数年前に公共図書館から単行本で借りて読んだ。再読しようと思ったら近辺の公共図書館どれも文庫本ばかりである。文庫本は活字が小さくて読みにくいので、古本市場を探して単行本をオンライン通販で入手した。ところが、単行本ももともと2段組みで活字がやたら小さい。電子図書ならば大きい活字で読めるからと、Kindleを購入した。大きい活字で目に負担なく再読できた。この小説は元禄期江戸の細部の地名が克明に記されており、又八郎や佐知の辿った道順がはっきりつかめるのがとりわけ興味深い。道順を再現する街歩きが楽しめる。
孤剣―用心棒日月抄 Amazon書評・レビュー: 孤剣―用心棒日月抄より
4103296135
No.11
(5pt)

用心棒日月抄シリーズは面白い!

主人公の青江又八郎は、クールで優しく強い。雇い主にとって頼りになる用心棒である。
 シリーズ1では、つらい用心棒暮らしから足を洗って、早く故郷の藩に戻れるよう応援していたが、それが現実のものとなると、やはり読者としては少々物足りない。
 また何かの事情が生じて、江戸で吉蔵や細谷と再会し、浪人暮らしを始めないかと、意地悪な期待をしてしまう。
 そんな読者の意地悪な希望がかない、又八郎の用心棒暮らしが再開するのだから、シリーズ2は、初めからワクワクしてしまうのである。
 シリーズ1のラストに出てきた佐知の大活躍が、このシリーズ2での見所であろう。
 佐知は、賢く敏捷で強い。今で言えば女スパイだ。又八郎と佐知が徐々に接近するのが気になる。又八郎は、故郷に残した妻を裏切ってしまうのか?
 シリーズ3も絶対に読みたい。
孤剣―用心棒日月抄 Amazon書評・レビュー: 孤剣―用心棒日月抄より
4103296135