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蒼き信長
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蒼き信長の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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以前にこの作品を読んだことがあり、とても面白かったので手元に置いておきたくて購入しました | ||||
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本書は、2010年1月に毎日新聞社より刊行されたものを 2012年12月に新潮社で文庫化したものです。 下巻は、今川方の村木城を攻撃し、勝利する話から始まります。 次に尾張統一までの話を、木下藤吉郎の召し抱え、吉乃との関係、織田家の内訌などを交えて描きます。 中ほどで桶狭間の戦いを描き、終盤は、従兄弟の織田信清との対立、松平元康との同盟、 竹中半兵衛の稲葉山城乗っ取り、将軍・足利義輝弑逆事件、墨俣築城などを挿み、美濃を手に入れて終わります。 安部氏は、美濃攻略までの若い信長が、溌剌として一番魅力的だと感じ、この時期を描いたそうです。 お薦めします。 | ||||
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本書は、2010年1月に毎日新聞社より刊行されたものを 2012年12月に新潮社で文庫化したものです。 内容は、信秀が13歳の柴田権六を伴い、木曾川の河口で生まれてくる子のために黒鯛を釣り上げると、 男子誕生の報せが届くシーンから始まります。 前半は、信秀が縁組や同盟を築いて尾張の統一に邁進するも、今川家の侵攻に破れるまでを描いています。 信秀が脳出血で倒れてから亡くなるまでの約2年間は、話の主体が信長に移り、安部氏の興味深い仮説が展開されます。 この仮説は、信長が葬儀の席で抹香を投げつける話に見事につながっています。 終盤は、信長が今川に奪われた熱田港を奪い返し、その事によって織田家の内訌を生み、 今川が攻めてくる話で終わります。 信秀の影響を強く受けた信長が巧みに描かれていますが、信秀だけが用いる尾張弁は賛否が分かれそうです。 | ||||
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他の信長の小説になく、信秀のセリフが尾張弁で楽しくよめました。 | ||||
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話は面白いが、会話のなかで 織田信秀だけが尾張言葉で、信長や家臣達が標準語なのは不自然 | ||||
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信長と生母や平手政秀との関係、父信秀の心変わりの真相(仮説)など、読者の目を引く「新解釈」を立てたかったのは理解できるが、無理がありすぎてついていけない。安倍先生らしからぬ出来の悪い一作。 | ||||
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書籍はどの商品を買っても中身は同じであるので、安くきれいなものが手に入ることにこしたことはない この商品は、その条件を満足していて申し分ない | ||||
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