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(アンソロジー)
5分で読める! ひと駅ストーリー 降車編
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5分で読める! ひと駅ストーリー 降車編の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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他の方のレビューにもありますが、本当に素晴らしい出来です。 長編の名作に劣らない余韻に浸ることができます。 手塚治虫氏の「安達が原」を読んだ時と似た感動を覚えました。 | ||||
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読書が苦手な方にお勧め。 ショートストーリーなので、ちょっとした時間で読めます。 たくさんの作家さんが競演という事で、それぞれ個性的な作品たちが並んでます。 | ||||
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5分間でインナートリップ。瞬間の中の永遠を感じれた。過去にしたことがある中に瞬間移動した。スゴい短い時間にトリップした。不思議な体験。5分間の通読で過去の恋愛中の会話シーンや会社の残業中の意識に行けた。5分でこんな妙技ができるとは。イイネを100回クリックしたい。とくに『夏の終わりに/里田和登』は凄かった。ピッかぴかの熱気がいる海の家でトリップした。地球から棒渦巻銀河の方へ。この本が転送してくれた。 30℃超す風と雑音が気にならないでトリップできた。 | ||||
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短編で読みやすく面白かったようです。 いがいと早く到着したので、助かりました。 | ||||
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「ひと駅の間に起こる出来事」を題材にした短編集で、宝島社が主催している賞の受賞者が参加しています。 限定的なテーマを扱っていますが、キレのよい作品が多く、非常に楽しく読めました。 24の作品のうち、最も心に残ったのは、里田和登さんの『夏の終わりに』でした。 あくまで現実世界に基盤を置きつつ、わずか原稿用紙10枚で百億年(あるいはそれ以上)という時間を往還する技術もさることながら、 短いやり取りでキャラクターを鮮烈に印象付け、起こったかもしれないあらゆることを読み手に想像させる構成には、心が震えました。 読み返すたびに切なさが込み上げてきて、幾度となく涙をこぼしてしまいました。 このページ数で書かれた短編としては、自分がこれまでに読んだ中で最も優れた作品であったと思います。 この一篇を読むためだけに、この本を買う価値がある――。 そう断言していいと思いますので、星5つとしました。 那須塩原に行きたくなること請け合いです。 | ||||
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