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人間たちの話



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【この小説が収録されている参考書籍】
人間たちの話 (ハヤカワ文庫JA)

人間たちの話の評価: 3.96/5点 レビュー 23件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

起承

転結がない…
自分は面白いと思えませんでした。
設定だけ詳しくかいただけでは。
人間たちの話 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:人間たちの話 (ハヤカワ文庫JA)より
B085TB617F
No.2:
(2pt)

ショートショート好きは注意

長編のプロローグ集のようだ。
どのエピソードも平坦でいつの間にか終わりという感じで「え?」ってなってしまった。
例えば他人の日常を垣間見ることができたらみたらこんな感じで特におもしろみもないのかなという印象。
ショートショートのように起承転結がスーっと流れるように話が進むのとは違うので注意。
タイトルが人間たちの話だから間違ってはいないが、手に取って読むほどのものでは無かった気がする。
「宇宙ラーメン重油味」だけは読みごたえがあった。
人間たちの話 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:人間たちの話 (ハヤカワ文庫JA)より
B085TB617F
No.1:
(2pt)

人間の希求するものも所詮は人間たちの話、人間たちの都合。(ネタバレ有り)

1作目まあまあ(★3)。2作目、基本的にパロディは肌に合わず、私の硬い頭では「ふざけている」と拒否反応
を起こしてしまった(★2)。最も感動したのは3作目の「人間たちの話」(ネタバレ有り)。
 究極的な異質を求める主人公は、遠い宇宙に目を向けるが実は最も身近なところに真の答えを見つける。しかし
主人公が希求するものも異質なものからすれば、所詮人間の都合や人間の尺度でのこと。人間たちの話なのだ。
本作品は、人の心の機微と対極的な位置にある異質なものとの対比を活写している。その落差に大いなるロマンを
覚えた(★5)。
 しかし、その他の作品はユーモアを通り越して”お遊び”や”おふざけ”(★1~★2)。1~2作品なら我慢できる
が、表題作「人間たちの話」1作だけでは物足りない。
人間たちの話 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:人間たちの話 (ハヤカワ文庫JA)より
B085TB617F

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