十角館の殺人

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評判

十角館の殺人の評価:

3.75/5点 レビュー 763件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.75pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全409件 361〜380 19/21ページ
No.49
(3pt)

うーん…

知人に絶賛の上すすめられたのと、ここのレビューが高かったので、かなり期待値を上げて読みました。 確かに夜中に1人で読むにはドキドキハラハラする展開、一気に読ませるストーリー展開ではあったのですが…ハードルを上げすぎたせいか、例の「一行」への驚きはさほどありませんでした。 トリック自体を見抜けた訳ではないですが、ミステリは殆ど読まない自分でも、怪しくないか?と思っていた人物が犯人だったせいか…。 このトリック、素人目にも今ではそこまで斬新とはいえないような。 この作品が書かれたのがパソコン普及前だと考えると、この時代にこの内容は見事だと思います。 ただ、現在これから読もうとする方には…そこまでハードル上げずに読んだ方がいいかもしれません。もし偶然手に取った本だとしたら、私ももっと驚きを楽しめたとは思います。
十角館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
406181320X
No.48
(3pt)

せっかくの見せ場を…

レビュー等で「衝撃!!」と評判が高いので購入。

多分私が過剰に期待しすぎたのか…そこまで言うほどの衝撃はありませんでした(--;)

が、犯人が判明する例の一言はやはりこの作品の一番の見せ場?であるので多少の衝撃がありました。
ただ、登場人物が多いせいもあってここまでくるのが長く感じてしまった。

見せ場の一言は、最初はあまりにサラっと発っせられた一言なせいか、気付かずにそのままページを進めてしまい、1分くらいしてから

「ん…?てゆーか、さっき何とおっしゃっいました????」

と急いでページを戻り
「え…あ、そーゆーことか」
となりました。

犯人は初めから目星がつきやすいと思います。ただ、その見せ場で皆衝撃が走るんですよね。そうきたか…!と。

ただ、この見せ場の衝撃を他の方たちのようにもっと満喫したかったなぁ。

事前にレビュー等を大量に見ずに読んでいたらもっと衝撃は大きかったのではないかな〜…と反省。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4062758571
No.47
(3pt)

せっかくの見せ場を…

レビュー等で「衝撃!!」と評判が高いので購入。

多分私が過剰に期待しすぎたのか…そこまで言うほどの衝撃はありませんでした(--;)

が、犯人が判明する例の一言はやはりこの作品の一番の見せ場?であるので多少の衝撃がありました。
ただ、登場人物が多いせいもあってここまでくるのが長く感じてしまった。

見せ場の一言は、最初はあまりにサラっと発っせられた一言なせいか、気付かずにそのままページを進めてしまい、1分くらいしてから

「ん…?てゆーか、さっき何とおっしゃっいました????」

と急いでページを戻り
「え…あ、そーゆーことか」
となりました。

犯人は初めから目星がつきやすいと思います。ただ、その見せ場で皆衝撃が走るんですよね。そうきたか…!と。

ただ、この見せ場の衝撃を他の方たちのようにもっと満喫したかったなぁ。

事前にレビュー等を大量に見ずに読んでいたらもっと衝撃は大きかったのではないかな〜…と反省。
十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT)より
406269400X
No.46
(3pt)

せっかくの見せ場を…

レビュー等で「衝撃!!」と評判が高いので購入。

多分私が過剰に期待しすぎたのか…そこまで言うほどの衝撃はありませんでした(--;)

が、犯人が判明する例の一言はやはりこの作品の一番の見せ場?であるので多少の衝撃がありました。
ただ、登場人物が多いせいもあってここまでくるのが長く感じてしまった。

見せ場の一言は、最初はあまりにサラっと発っせられた一言なせいか、気付かずにそのままページを進めてしまい、1分くらいしてから

「ん…?てゆーか、さっき何とおっしゃっいました????」

と急いでページを戻り
「え…あ、そーゆーことか」
となりました。

犯人は初めから目星がつきやすいと思います。ただ、その見せ場で皆衝撃が走るんですよね。そうきたか…!と。

ただ、この見せ場の衝撃を他の方たちのようにもっと満喫したかったなぁ。

事前にレビュー等を大量に見ずに読んでいたらもっと衝撃は大きかったのではないかな〜…と反省。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4061849794
No.45
(3pt)

せっかくの見せ場を…

レビュー等で「衝撃!!」と評判が高いので購入。

多分私が過剰に期待しすぎたのか…そこまで言うほどの衝撃はありませんでした(--;)

が、犯人が判明する例の一言はやはりこの作品の一番の見せ場?であるので多少の衝撃がありました。
ただ、登場人物が多いせいもあってここまでくるのが長く感じてしまった。

見せ場の一言は、最初はあまりにサラっと発っせられた一言なせいか、気付かずにそのままページを進めてしまい、1分くらいしてから

「ん…?てゆーか、さっき何とおっしゃっいました????」

と急いでページを戻り
「え…あ、そーゆーことか」
となりました。

犯人は初めから目星がつきやすいと思います。ただ、その見せ場で皆衝撃が走るんですよね。そうきたか…!と。

ただ、この見せ場の衝撃を他の方たちのようにもっと満喫したかったなぁ。

事前にレビュー等を大量に見ずに読んでいたらもっと衝撃は大きかったのではないかな〜…と反省。
十角館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
406181320X
No.44
(3pt)

総合的にみて星三つ

自分は「本格的ミステリ」よりも「社会派」作品のほうが好きなほうなので、期待と不安半分半分で読み始めた。
 個人的評価を先に言うと、総合的に見て50点といったところ。

 最初、「島」と「本土」の話を交互に進めていくところなんかは、「クローズドサークル」なのに良いのか?」とも思ったけれど、読み進めていくうちに納得して思わず唸ってしまうこともあったし、登場人物たちがニックネームで呼ばれ続けていたりゆうもそうだったし、そういった意味では、星4個にしてもいい。
 だけど、結末がイマイチ納得できなかったし、読み終えてからも、「ミステリは社会派作品のほうがいい」という意見に影響がなかったし、それらをすべて含めて、50点の星3個といった評価になった。

 たぶん作者の作品はもう一冊くらいは読むと思う。
 それからその次もあるかを決めたい。

十角館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
406181320X
No.43
(3pt)

総合的にみて星三つ

自分は「本格的ミステリ」よりも「社会派」作品のほうが好きなほうなので、期待と不安半分半分で読み始めた。
 個人的評価を先に言うと、総合的に見て50点といったところ。

 最初、「島」と「本土」の話を交互に進めていくところなんかは、「クローズドサークル」なのに良いのか?」とも思ったけれど、読み進めていくうちに納得して思わず唸ってしまうこともあったし、登場人物たちがニックネームで呼ばれ続けていたりゆうもそうだったし、そういった意味では、星4個にしてもいい。
 だけど、結末がイマイチ納得できなかったし、読み終えてからも、「ミステリは社会派作品のほうがいい」という意見に影響がなかったし、それらをすべて含めて、50点の星3個といった評価になった。

 たぶん作者の作品はもう一冊くらいは読むと思う。
 それからその次もあるかを決めたい。

十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4061849794
No.42
(3pt)

総合的にみて星三つ

自分は「本格的ミステリ」よりも「社会派」作品のほうが好きなほうなので、期待と不安半分半分で読み始めた。
 個人的評価を先に言うと、総合的に見て50点といったところ。

 最初、「島」と「本土」の話を交互に進めていくところなんかは、「クローズドサークル」なのに良いのか?」とも思ったけれど、読み進めていくうちに納得して思わず唸ってしまうこともあったし、登場人物たちがニックネームで呼ばれ続けていたりゆうもそうだったし、そういった意味では、星4個にしてもいい。
 だけど、結末がイマイチ納得できなかったし、読み終えてからも、「ミステリは社会派作品のほうがいい」という意見に影響がなかったし、それらをすべて含めて、50点の星3個といった評価になった。

 たぶん作者の作品はもう一冊くらいは読むと思う。
 それからその次もあるかを決めたい。

十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4062758571
No.41
(3pt)

総合的にみて星三つ

自分は「本格的ミステリ」よりも「社会派」作品のほうが好きなほうなので、期待と不安半分半分で読み始めた。
 個人的評価を先に言うと、総合的に見て50点といったところ。

 最初、「島」と「本土」の話を交互に進めていくところなんかは、「クローズドサークル」なのに良いのか?」とも思ったけれど、読み進めていくうちに納得して思わず唸ってしまうこともあったし、登場人物たちがニックネームで呼ばれ続けていたりゆうもそうだったし、そういった意味では、星4個にしてもいい。
 だけど、結末がイマイチ納得できなかったし、読み終えてからも、「ミステリは社会派作品のほうがいい」という意見に影響がなかったし、それらをすべて含めて、50点の星3個といった評価になった。

 たぶん作者の作品はもう一冊くらいは読むと思う。
 それからその次もあるかを決めたい。

十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT)より
406269400X
No.40
(3pt)

クローズド・サークルものとしては反則

犯人の名前が述べられる一行は非常に巧みで、読み物としては充分に面白かったのですが、クローズド・サークルものとしては反則という気もします。
もちろん作者がクローズド・サークルだと宣言して書いているわけではないので、アンフェアとは言えないのですが、個人的には興醒めでした。
高評価の要因が叙述トリックの方にあることは理解できるのですが、
「実は犯人だけが秘密の方法を持っていてクローズドではなかった」という筋書きが許されるのであれば、パラグライダーでも潜水艦でも地下トンネルでも何が登場しても良いことになるわけで、そんなものを本格ミステリーと呼んで良いのかという疑問が湧きました。
その件に関して、どなたも不平を言っていないことが非常に不思議です。
十角館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
406181320X
No.39
(3pt)

クローズド・サークルものとしては反則

犯人の名前が述べられる一行は非常に巧みで、読み物としては充分に面白かったのですが、クローズド・サークルものとしては反則という気もします。
もちろん作者がクローズド・サークルだと宣言して書いているわけではないので、アンフェアとは言えないのですが、個人的には興醒めでした。
高評価の要因が叙述トリックの方にあることは理解できるのですが、
「実は犯人だけが秘密の方法を持っていてクローズドではなかった」という筋書きが許されるのであれば、パラグライダーでも潜水艦でも地下トンネルでも何が登場しても良いことになるわけで、そんなものを本格ミステリーと呼んで良いのかという疑問が湧きました。
その件に関して、どなたも不平を言っていないことが非常に不思議です。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4061849794
No.38
(3pt)

クローズド・サークルものとしては反則

犯人の名前が述べられる一行は非常に巧みで、読み物としては充分に面白かったのですが、クローズド・サークルものとしては反則という気もします。
もちろん作者がクローズド・サークルだと宣言して書いているわけではないので、アンフェアとは言えないのですが、個人的には興醒めでした。
高評価の要因が叙述トリックの方にあることは理解できるのですが、
「実は犯人だけが秘密の方法を持っていてクローズドではなかった」という筋書きが許されるのであれば、パラグライダーでも潜水艦でも地下トンネルでも何が登場しても良いことになるわけで、そんなものを本格ミステリーと呼んで良いのかという疑問が湧きました。
その件に関して、どなたも不平を言っていないことが非常に不思議です。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4062758571
No.37
(3pt)

クローズド・サークルものとしては反則

犯人の名前が述べられる一行は非常に巧みで、読み物としては充分に面白かったのですが、クローズド・サークルものとしては反則という気もします。
もちろん作者がクローズド・サークルだと宣言して書いているわけではないので、アンフェアとは言えないのですが、個人的には興醒めでした。
高評価の要因が叙述トリックの方にあることは理解できるのですが、
「実は犯人だけが秘密の方法を持っていてクローズドではなかった」という筋書きが許されるのであれば、パラグライダーでも潜水艦でも地下トンネルでも何が登場しても良いことになるわけで、そんなものを本格ミステリーと呼んで良いのかという疑問が湧きました。
その件に関して、どなたも不平を言っていないことが非常に不思議です。
十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT)より
406269400X
No.36
(3pt)

叙述トリックの名作!映像化不可能

いわゆる「叙述トリック」というジャンルです。文字だけで脳内再生されるため、不足している情報を自分で勝手に思い込んで読み進むため、あっと驚くこの仕組みは映像化は原則無理なものです。
この作品も違和感なくその記述がされており、終盤のあの一行であれっと思わせて、エンディングになだれ込むところはカタルシスですね。
ただ他の作品に比べてやや作りすぎのところがあり、若干評価が低めになっています。特にミステリー初心者にお勧め。これが入門作だとしたらその人はとても幸せでしょう。
十角館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
406181320X
No.35
(3pt)

叙述トリックの名作!映像化不可能

いわゆる「叙述トリック」というジャンルです。文字だけで脳内再生されるため、不足している情報を自分で勝手に思い込んで読み進むため、あっと驚くこの仕組みは映像化は原則無理なものです。
この作品も違和感なくその記述がされており、終盤のあの一行であれっと思わせて、エンディングになだれ込むところはカタルシスですね。
ただ他の作品に比べてやや作りすぎのところがあり、若干評価が低めになっています。特にミステリー初心者にお勧め。これが入門作だとしたらその人はとても幸せでしょう。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4061849794
No.34
(3pt)

叙述トリックの名作!映像化不可能

いわゆる「叙述トリック」というジャンルです。文字だけで脳内再生されるため、不足している情報を自分で勝手に思い込んで読み進むため、あっと驚くこの仕組みは映像化は原則無理なものです。
この作品も違和感なくその記述がされており、終盤のあの一行であれっと思わせて、エンディングになだれ込むところはカタルシスですね。
ただ他の作品に比べてやや作りすぎのところがあり、若干評価が低めになっています。特にミステリー初心者にお勧め。これが入門作だとしたらその人はとても幸せでしょう。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4062758571
No.33
(3pt)

叙述トリックの名作!映像化不可能

いわゆる「叙述トリック」というジャンルです。文字だけで脳内再生されるため、不足している情報を自分で勝手に思い込んで読み進むため、あっと驚くこの仕組みは映像化は原則無理なものです。
この作品も違和感なくその記述がされており、終盤のあの一行であれっと思わせて、エンディングになだれ込むところはカタルシスですね。
ただ他の作品に比べてやや作りすぎのところがあり、若干評価が低めになっています。特にミステリー初心者にお勧め。これが入門作だとしたらその人はとても幸せでしょう。
十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (YA!ENTERTAINMENT)より
406269400X
No.32
(3pt)

推理小説の本流

もう20年前の作品。
この作品から新本格派ミステリーの流れが始まったと言われている。
作者は、京大推理小説研究会出身の綾辻行人。
なんと同研究会には、彼の奥方となる小野不由美、我孫子武丸や法月綸太郎も所属していた。
恐ろしくクオリティの高い研究会だ。
余談はさておき、この作品自体はアガサの「そして誰もいなくなった」がモチーフとなっている。
某大学の推理小説研究会の一行7人は、角島と呼ばれる無人の孤島を訪れ一週間を過ごすことにした。
そこは電話も電気も通じない。
当時はもちろん携帯などない。
その島では半年前に4人が焼死体で見つかるという凄惨な殺人事件が起きていた。
もの好きな彼らは、興味半分でそこへ乗り込み、一人、また一人と命を落としていく。
一方、本土では研究会のメンバー宅に宛に怪文書が送りつけられていた。
その怪文書には、会員であった中村千織の事故死について告発する内容だった。
旅行に参加しなかった元研究会員2人と、偶然めぐり合った島田氏とで謎解きが始まる。
島では次々に殺人が行われ、最後には・・・
仲間同士がアガサ、エラリイなどと高名な推理小説家のネームで呼び合うのが最初はうっとうしいが、これも作品の重要な複線となっていることに読み終えてから気づく。
ナイス。
正統派推理小説、ということで最後まで楽しませてくれる。
読者を待つ「一行の驚き」も良く出来ている。
でも、なんとなくしっくりこないのは、ネタバレになるので詳しく説明できないが、気持ちよく騙されることが出来なかったから。
トリックまで全て見抜けたわけではないが、それ以前に気づいてしまった部分があったことが残念。
「そして誰もいなくなった」を読み返してみたくなった。
十角館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
406181320X
No.31
(3pt)

推理小説の本流

もう20年前の作品。
この作品から新本格派ミステリーの流れが始まったと言われている。
作者は、京大推理小説研究会出身の綾辻行人。
なんと同研究会には、彼の奥方となる小野不由美、我孫子武丸や法月綸太郎も所属していた。
恐ろしくクオリティの高い研究会だ。
余談はさておき、この作品自体はアガサの「そして誰もいなくなった」がモチーフとなっている。
某大学の推理小説研究会の一行7人は、角島と呼ばれる無人の孤島を訪れ一週間を過ごすことにした。
そこは電話も電気も通じない。
当時はもちろん携帯などない。
その島では半年前に4人が焼死体で見つかるという凄惨な殺人事件が起きていた。
もの好きな彼らは、興味半分でそこへ乗り込み、一人、また一人と命を落としていく。
一方、本土では研究会のメンバー宅に宛に怪文書が送りつけられていた。
その怪文書には、会員であった中村千織の事故死について告発する内容だった。
旅行に参加しなかった元研究会員2人と、偶然めぐり合った島田氏とで謎解きが始まる。
島では次々に殺人が行われ、最後には・・・
仲間同士がアガサ、エラリイなどと高名な推理小説家のネームで呼び合うのが最初はうっとうしいが、これも作品の重要な複線となっていることに読み終えてから気づく。
ナイス。
正統派推理小説、ということで最後まで楽しませてくれる。
読者を待つ「一行の驚き」も良く出来ている。
でも、なんとなくしっくりこないのは、ネタバレになるので詳しく説明できないが、気持ちよく騙されることが出来なかったから。
トリックまで全て見抜けたわけではないが、それ以前に気づいてしまった部分があったことが残念。
「そして誰もいなくなった」を読み返してみたくなった。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4061849794
No.30
(3pt)

推理小説の本流

もう20年前の作品。
この作品から新本格派ミステリーの流れが始まったと言われている。
作者は、京大推理小説研究会出身の綾辻行人。
なんと同研究会には、彼の奥方となる小野不由美、我孫子武丸や法月綸太郎も所属していた。
恐ろしくクオリティの高い研究会だ。
余談はさておき、この作品自体はアガサの「そして誰もいなくなった」がモチーフとなっている。
某大学の推理小説研究会の一行7人は、角島と呼ばれる無人の孤島を訪れ一週間を過ごすことにした。
そこは電話も電気も通じない。
当時はもちろん携帯などない。
その島では半年前に4人が焼死体で見つかるという凄惨な殺人事件が起きていた。
もの好きな彼らは、興味半分でそこへ乗り込み、一人、また一人と命を落としていく。
一方、本土では研究会のメンバー宅に宛に怪文書が送りつけられていた。
その怪文書には、会員であった中村千織の事故死について告発する内容だった。
旅行に参加しなかった元研究会員2人と、偶然めぐり合った島田氏とで謎解きが始まる。
島では次々に殺人が行われ、最後には・・・
仲間同士がアガサ、エラリイなどと高名な推理小説家のネームで呼び合うのが最初はうっとうしいが、これも作品の重要な複線となっていることに読み終えてから気づく。
ナイス。
正統派推理小説、ということで最後まで楽しませてくれる。
読者を待つ「一行の驚き」も良く出来ている。
でも、なんとなくしっくりこないのは、ネタバレになるので詳しく説明できないが、気持ちよく騙されることが出来なかったから。
トリックまで全て見抜けたわけではないが、それ以前に気づいてしまった部分があったことが残念。
「そして誰もいなくなった」を読み返してみたくなった。
十角館の殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 十角館の殺人 (講談社文庫)より
4062758571