■スポンサードリンク


十一番目の災い



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
十一番目の災い

十一番目の災いの評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

66年前の作品なのに新しい

「魔王の足跡」「消えたボランド氏」いずれも好きでしたが、今回は中でも傑作。オーストラリアの1950年代の描写がリアルな上、ミステリとしての仕掛けもみごと。ミステリとしてはどうにもフェアでない記述が何度か出現するのですが作品を損ねるほどではないかと。なんでやねん、という主人公の一人の恋愛も面白かった。マリファナがそんなに危ないかな、というつっこみも含めて楽しく一気読み。この作家はもっと翻訳されてほしい。この翻訳者のかたも上手なのですね、読みやすい訳文でありがたいです。
十一番目の災いAmazon書評・レビュー:十一番目の災いより
484601830X

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!