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探偵作家は沈黙する 平井骸惚此中ニ有リ



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【この小説が収録されている参考書籍】
探偵作家は沈黙する 平井骸惚此中ニ有リ (角川文庫)

探偵作家は沈黙する 平井骸惚此中ニ有リの評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

読みやすいし、面白い。

もともとは富士見書房から出版されていたシリーズものです。
第3回富士見ヤングミステリー大賞受賞作だそうです。
タイトルの変更と加筆訂正のうえ、角川文庫からの出版となりました。
舞台となる時代は大正十二年。
平井骸惚という名前から江戸川乱歩をモデルにしたのかと思ったのですが、違いました。
江戸川乱歩は全くの別人とした登場(名前だけ)していました。
つまり、二銭銅貨を発表したまさにその時が舞台の物語です。

気鋭の探偵作家・平井骸惚のもとに、弟子入りを志願する青年・河上太一が現れるところから物語は始まります。
骸惚先生は河上君の弟子入りの条件としてある試験を課します。
それは。
読みやすく、面白い作品でした。
お勧めします。
探偵作家は沈黙する 平井骸惚此中ニ有リ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:探偵作家は沈黙する 平井骸惚此中ニ有リ (角川文庫)より
4041033683

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