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(短編集)

さらば愛しき魔法使い



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【この小説が収録されている参考書籍】
さらば愛しき魔法使い
さらば愛しき魔法使い (文春文庫)

さらば愛しき魔法使いの評価: 3.89/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.89pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(4pt)

安定のおもしろさ

これでシリーズが終わってしまうのか? できればまた続きが読みたい。
さらば愛しき魔法使いAmazon書評・レビュー:さらば愛しき魔法使いより
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No.8:
(5pt)

面白い

気楽に読めるアイデアが面白い。
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No.7:
(3pt)

三作目

魔法使いシリーズ3作目です。
今回もイマイチな魔法が使える少女と冴えない刑事のコンビが事件を解決していきます。
過去2作と変わりないテイストなので、過去作が楽しめたのであれば今回も楽しめることでしょう。
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No.6:
(4pt)

キャラクターが好き

このシリーズのキャラクターが好きなのですべて読んだ。今回でシリーズが終了してしまうのは残念に思う。
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No.5:
(4pt)

安心してお読みください!

これで終わりなのか!?という感じで3巻は終わります。しかし、その後、2018年10月1日現在、
すでに4篇の物語が発表されています。4巻はすぐにでも出せそうな気がします。
ですから、安心して3巻を読み、近いうちに発売されるであろう4巻を心待ちにしてほしいと思います。
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No.4:
(4pt)

倒叙ミステリーシリーズ3作目

東川氏の倒叙ミステリーシリーズの魔法使いシリーズの3作目だ。
さらばというタイトル通りこれで完結のようだが、あまりに唐突な幕切れである。まだ続きそうな気配だ。
倒叙ミステリーとしてはけっこうトリック的にも王道な展開なので倒叙ミステリー好きには楽しめる作品である。
魔法使いが最初から怪しい容疑者の中から魔法で真犯人が分かるという一見安易な設定と思われるが、これは倒叙形式における容疑者絞込みの過程を省略していきなり警察と犯人の対決にスムーズに移行できるという短編ならではの倒叙形式の一種の禁断の工夫である。
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No.3:
(5pt)

続編が掲載されました

「オール読物 8月号」にて
「魔法使いと幻の最終回」が掲載されました。
マリィは消えていません。復活なされました。
単行本にするために、最低でもあと3話は読めるでしょうか?(1冊に4話収録ペースなので)
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No.2:
(2pt)

話の組み立てと尻切れトンボの結末に不満

魔法使いの少女が刑事の男に結婚を迫り,男がのらりくらりと逃げ回るやり取りは,
『ユーモアミステリ』というよりも,『ラブコメミステリ』の様相となっていますが,
謎解きにうまく絡む篇はあったものの,ラブコメやユーモアの面ではいささか弱めです.

また,どの篇も解決パートのあたりからは,伏線にまで遡って唸らされるのですが,
都合良く当たりすぎる刑事の勘や,魔法使いと魔法の使われ方の幅が狭さが気になり,
設定や構成にも『被り』が目立つ印象で,一つの篇,作品としては物足りなく感じます.

何より『さらば』というタイトルをはじめ,帯などで彼女との別れを示唆しながら,
その部分は最後の篇だけでサラッと,しかも収まりの悪い尻切れトンボとなっており,
結婚ネタを繰り返すのではなく,こちらを中心に組み立て,まとめてほしかったところ.

続刊の有無は出版社側ではボカしていますが,それでもこの終わり方には不満が強く,
もしもこのままならそれはなおのこと.どうかこの思いが杞憂で終わることを願います.
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No.1:
(4pt)

まさかこれで終わり?

シリーズ第3作、犯人の視点から描くコロンボ的なミステリーと、魔法使いマリィと一風変わった刑事たちのユーモアな部分があわさったシリーズです
この第3作では、ミステリー部分が弱まり、ユーモアというかマリィとへたれ刑事のラブコメが主軸になっているような感じですね
結婚をせまるマリィ、なんとか伸ばそうとする刑事、正月に引いたおみくじが「凶」で結婚運が「あきらめろ」 これはどうとればいいんだとわめく男が可笑しい
昔の漫画「うる星やつら」の世界に似てるかな ただ、この終わり方は唐突で読後感が良くない
雑誌掲載もこれで終わっており、単行本の時にはエピローグが書き足してあるものと思っていました
東川さん、まさかこれで終わりではないですよね
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