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孤独な殺人者



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【この小説が収録されている参考書籍】
孤独な殺人者 (光文社文庫)

孤独な殺人者の評価: 3.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

平凡な小市民が陥る、転落の罠

昭和30〜40年代に発表された、八つの短編推理小説を集めた作品集。
しがないサラリーマンが、情欲絡みの躓きから殺人を企て実行、巧みに逃げおおせるかと思われたところに、洞察力鋭い探偵役の第三者が現れて、、というパターンが多い。
オーソドックスと言えばオーソドックスで、舞台設定の古さも隠しようがないが、意外な展開も含まれていて、なかなか楽しめる。
特徴的なのは、高原の田舎町を舞台にした作品が多い点。信州佐久に生まれ、地元で教師をしながら執筆していたという、著者の経歴を知って納得した。
孤独な殺人者 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:孤独な殺人者 (光文社文庫)より
4334718981

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