(短編集)

フリークス

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評判

フリークスの評価:

3.90/5点 レビュー 31件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.90pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全60件 21〜40 2/3ページ
No.40
(4pt)

読む人を選ぶ

と言っても自分が選ばれた読者と言いたいわけではない事は、先に断っておきます。

1話目、これは何とも言いがたい。単に字を目で追うだけになってしまった。
買う本間違ったかな・・・と思った。

2話目、1話目よりは焦点絞りやすい作品です。
一人二役のからくりは、先に読んでた黒猫亭事件(横溝正史)にもあって、それと同じじゃね?でした。
でも本当は・・・。それも予想の1つだったので、あまり驚かず。
まったくの第三者が、自分が事故の関係者と錯誤してる?なんてケースまで考えましたから。

3話目。これは凄いですね。
他のレビューを見ると、「犯人簡単」とか即座に突き放してるのも見受けられますが、
これは誰が犯人かとか、そんなことは瑣末な事象です。
今作はこの構成にこそ妙味がある。

”探偵”の不自然な出現・移動などにより、”実在しない人”である事は容易に想像できましょう。
”自称スランプの小説家”はまた別の人格な可能性もあるし、
”肝心のJM事件”を語った人も更に内側・・・。
(事件は、少なく見積もっても、作中作中作になってる)
加えて、結局最後まで実際の登場はないK女史も、本当に存在してるのかどうか・・・。
考えれば考える程、不可思議な構成の泥沼にはまっていきます。

他になんか”刺激が足りない”的なレビューも見掛けましたが
JM事件の現場って、最凶最悪の惨殺シーンなんですけど・・・
あれよりグログロな場面てあるかなぁ?
フリークス (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: フリークス (カッパ・ノベルス)より
4334071864
No.39
(5pt)

わりと好きです

個人的にはとても好きな雰囲気の作品集でした。最後のオチであぁなるほどと
フリークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (角川文庫)より
4043855044
No.38
(5pt)

わりと好きです

個人的にはとても好きな雰囲気の作品集でした。最後のオチであぁなるほどと
フリークス (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (光文社文庫)より
4334729703
No.37
(5pt)

わりと好きです

個人的にはとても好きな雰囲気の作品集でした。最後のオチであぁなるほどと
フリークス (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: フリークス (カッパ・ノベルス)より
4334071864
No.36
(5pt)

ホラーテイストだが本格路線推理短編集でもある

精神病院の患者の話という体裁で3編のホラーテイストのミステリーが収録されている。
2話目は以前マイナーな出版社から単行本で出たやつである。
フリークスが絡む密室殺人など異形の幻想的な物語が展開するが、全体の構成はまごうことなき本格ミステリーである。
90年代の綾辻短編集としては非常に出来が良い作品集である。
フリークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (角川文庫)より
4043855044
No.35
(5pt)

ホラーテイストだが本格路線推理短編集でもある

精神病院の患者の話という体裁で3編のホラーテイストのミステリーが収録されている。
2話目は以前マイナーな出版社から単行本で出たやつである。
フリークスが絡む密室殺人など異形の幻想的な物語が展開するが、全体の構成はまごうことなき本格ミステリーである。
90年代の綾辻短編集としては非常に出来が良い作品集である。
フリークス (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (光文社文庫)より
4334729703
No.34
(5pt)

ホラーテイストだが本格路線推理短編集でもある

精神病院の患者の話という体裁で3編のホラーテイストのミステリーが収録されている。
2話目は以前マイナーな出版社から単行本で出たやつである。
フリークスが絡む密室殺人など異形の幻想的な物語が展開するが、全体の構成はまごうことなき本格ミステリーである。
90年代の綾辻短編集としては非常に出来が良い作品集である。
フリークス (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: フリークス (カッパ・ノベルス)より
4334071864
No.33
(4pt)

これも一つの推理の形

久々に、昔気に入りだった作家の小説を読みたくなり、購入。
さして内容を確認せずに手に取りましたが、今までの本格ミステリとは違う方向から攻めた内容となっており、少々驚きました。

とある精神病院に収容された患者たちの目線から描かれる短編集となる。
自らの世界に閉じこもってしまった(または構築してしまった)患者一方向から見た景色をもとに、現実ではこの患者はどうなっているのかを”推理”する楽しみがあった。
もちろん、”推理”するには叙述トリックが甘い部分が多いが、これは推理小説ではないためその甘さも気にならず、ともすれば狂気を含んだ世界に取り込まれていくこととなった。思えば以前から、どこか軽快な文章に心理描写の多さ、そしてホラー的な展開があった作者であるため、この作風も、一つの推理小説作家としての挑戦かと考えると、なかなか面白いと言える。

なお余談ながら、あらすじに書かれている短編は最後の章となります。
一見すると、5人のフリークス一人ずつに焦点を当てた話が展開すると思われる可能性が無きにしも非ずと感じたため、追記です(自分はそう取ってしまった)
フリークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (角川文庫)より
4043855044
No.32
(4pt)

これも一つの推理の形

久々に、昔気に入りだった作家の小説を読みたくなり、購入。
さして内容を確認せずに手に取りましたが、今までの本格ミステリとは違う方向から攻めた内容となっており、少々驚きました。

とある精神病院に収容された患者たちの目線から描かれる短編集となる。
自らの世界に閉じこもってしまった(または構築してしまった)患者一方向から見た景色をもとに、現実ではこの患者はどうなっているのかを”推理”する楽しみがあった。
もちろん、”推理”するには叙述トリックが甘い部分が多いが、これは推理小説ではないためその甘さも気にならず、ともすれば狂気を含んだ世界に取り込まれていくこととなった。思えば以前から、どこか軽快な文章に心理描写の多さ、そしてホラー的な展開があった作者であるため、この作風も、一つの推理小説作家としての挑戦かと考えると、なかなか面白いと言える。

なお余談ながら、あらすじに書かれている短編は最後の章となります。
一見すると、5人のフリークス一人ずつに焦点を当てた話が展開すると思われる可能性が無きにしも非ずと感じたため、追記です(自分はそう取ってしまった)
フリークス (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (光文社文庫)より
4334729703
No.31
(4pt)

これも一つの推理の形

久々に、昔気に入りだった作家の小説を読みたくなり、購入。
さして内容を確認せずに手に取りましたが、今までの本格ミステリとは違う方向から攻めた内容となっており、少々驚きました。

とある精神病院に収容された患者たちの目線から描かれる短編集となる。
自らの世界に閉じこもってしまった(または構築してしまった)患者一方向から見た景色をもとに、現実ではこの患者はどうなっているのかを”推理”する楽しみがあった。
もちろん、”推理”するには叙述トリックが甘い部分が多いが、これは推理小説ではないためその甘さも気にならず、ともすれば狂気を含んだ世界に取り込まれていくこととなった。思えば以前から、どこか軽快な文章に心理描写の多さ、そしてホラー的な展開があった作者であるため、この作風も、一つの推理小説作家としての挑戦かと考えると、なかなか面白いと言える。

なお余談ながら、あらすじに書かれている短編は最後の章となります。
一見すると、5人のフリークス一人ずつに焦点を当てた話が展開すると思われる可能性が無きにしも非ずと感じたため、追記です(自分はそう取ってしまった)
フリークス (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: フリークス (カッパ・ノベルス)より
4334071864
No.30
(5pt)

サイコミステリ

面白いです。
精神病棟の部屋を舞台とした3つのミステリー。
ホラーというよりはサイコです。
「孤島の鬼」「ジキル博士とハイド氏」あたりが好きな人は多分気に入ると思います。
フリークス (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (光文社文庫)より
4334729703
No.29
(5pt)

サイコミステリ

面白いです。
精神病棟の部屋を舞台とした3つのミステリー。
ホラーというよりはサイコです。
「孤島の鬼」「ジキル博士とハイド氏」あたりが好きな人は多分気に入ると思います。
フリークス (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: フリークス (カッパ・ノベルス)より
4334071864
No.28
(5pt)

サイコミステリ

面白いです。
精神病棟の部屋を舞台とした3つのミステリー。
ホラーというよりはサイコです。
「孤島の鬼」「ジキル博士とハイド氏」あたりが好きな人は多分気に入ると思います。
フリークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (角川文庫)より
4043855044
No.27
(4pt)

突拍子もない話

3話とも(特に3話目)現実的には有り得ない話。しかし、精神病患者からの伝聞という形式をとることにより、ある程度、現実感がでています。そんな突拍子もない話でも、そこはさすが綾辻。綿密な伏線を散りばめ、非現実世界の中でフェアなストーリーを展開し、意外でかつ論理的な結論を導きだします。すぐに読めてしまい、館シリーズの好きな私には少し物足りなかったのですが、趣向は楽しめました。

フリークス (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: フリークス (カッパ・ノベルス)より
4334071864
No.26
(4pt)

突拍子もない話

3話とも(特に3話目)現実的には有り得ない話。しかし、精神病患者からの伝聞という形式をとることにより、ある程度、現実感がでています。そんな突拍子もない話でも、そこはさすが綾辻。綿密な伏線を散りばめ、非現実世界の中でフェアなストーリーを展開し、意外でかつ論理的な結論を導きだします。すぐに読めてしまい、館シリーズの好きな私には少し物足りなかったのですが、趣向は楽しめました。

フリークス (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (光文社文庫)より
4334729703
No.25
(4pt)

突拍子もない話

3話とも(特に3話目)現実的には有り得ない話。しかし、精神病患者からの伝聞という形式をとることにより、ある程度、現実感がでています。そんな突拍子もない話でも、そこはさすが綾辻。綿密な伏線を散りばめ、非現実世界の中でフェアなストーリーを展開し、意外でかつ論理的な結論を導きだします。すぐに読めてしまい、館シリーズの好きな私には少し物足りなかったのですが、趣向は楽しめました。

フリークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (角川文庫)より
4043855044
No.24
(4pt)

連作推理小説?

綾辻行人さんの「フリークス」という中編集です。
フリークスというのは「畸形達」という意味だそうです。
前から思ってたんですが、綾辻さん「畸形」って言葉好きもしくは拘りがあるんですかね?

前置きが長くなりましたが、本作は3編の中編で構成されてます。

・夢魔の手-三一三号室の患者-
・四〇九号室の患者
・フリークス-五六四号室の患者-

の3つです。これらは全て同じ精神病棟を題材としています。
個人的には2つ目の四〇九号室の患者が一番びっくりしました。主人公は記憶喪失で「自分は何者か」と追求していくのですが、ラストで一気にひっくり返ります。これ予測できる人居るんですかね?

ジャンル的にはおそらくサイコミステリになると思います。
綾辻さんお得意の本格物を期待すると肩透かしと食らうかもしれません。
でもまあ、結局どの話もラストのどんでん返しは綾辻ワールド全開です。
フリークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (角川文庫)より
4043855044
No.23
(4pt)

連作推理小説?

綾辻行人さんの「フリークス」という中編集です。
フリークスというのは「畸形達」という意味だそうです。
前から思ってたんですが、綾辻さん「畸形」って言葉好きもしくは拘りがあるんですかね?

前置きが長くなりましたが、本作は3編の中編で構成されてます。

・夢魔の手-三一三号室の患者-
・四〇九号室の患者
・フリークス-五六四号室の患者-

の3つです。これらは全て同じ精神病棟を題材としています。
個人的には2つ目の四〇九号室の患者が一番びっくりしました。主人公は記憶喪失で「自分は何者か」と追求していくのですが、ラストで一気にひっくり返ります。これ予測できる人居るんですかね?

ジャンル的にはおそらくサイコミステリになると思います。
綾辻さんお得意の本格物を期待すると肩透かしと食らうかもしれません。
でもまあ、結局どの話もラストのどんでん返しは綾辻ワールド全開です。
フリークス (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: フリークス (カッパ・ノベルス)より
4334071864
No.22
(4pt)

連作推理小説?

綾辻行人さんの「フリークス」という中編集です。
フリークスというのは「畸形達」という意味だそうです。
前から思ってたんですが、綾辻さん「畸形」って言葉好きもしくは拘りがあるんですかね?

前置きが長くなりましたが、本作は3編の中編で構成されてます。

・夢魔の手-三一三号室の患者-
・四〇九号室の患者
・フリークス-五六四号室の患者-

の3つです。これらは全て同じ精神病棟を題材としています。
個人的には2つ目の四〇九号室の患者が一番びっくりしました。主人公は記憶喪失で「自分は何者か」と追求していくのですが、ラストで一気にひっくり返ります。これ予測できる人居るんですかね?

ジャンル的にはおそらくサイコミステリになると思います。
綾辻さんお得意の本格物を期待すると肩透かしと食らうかもしれません。
でもまあ、結局どの話もラストのどんでん返しは綾辻ワールド全開です。
フリークス (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (光文社文庫)より
4334729703
No.21
(5pt)

凄いな

精神病院を舞台にした三作の連作短編集。
端正で安定感のある文章力は読むに小気味よい。
予想を何度も覆す展開の妙、研ぎ澄まされたロジックは芸術的なまでに美しい。
三作とも良作以上の出来ではあるが、特に凄いのが表題作にもなったラストの「フリークス」だ。
映像的なインパクトも複雑にして整然とした構成も群を抜いているが、問題作すぎて映像化はできそうにもないところが残念。
フリークス (角川文庫) Amazon書評・レビュー: フリークス (角川文庫)より
4043855044