白馬山荘殺人事件

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

白馬山荘殺人事件の評価:

3.79/5点 レビュー 48件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.79pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 41〜42 3/3ページ
No.2
(3pt)

レズビアン探偵?

 内容以前の問題として、本作は主人公とその親友の関係が<レズビアン関係>の領域に入っているのかという問題が生じる作品なのですが、結論的に言うと、著者はそれを意図していなかった、或いは間違って意図していたようです。つまり、著者は<本物のレズビアン>の何たるかを知らなかったようなのです。ですから、本書に見え隠れするものは、しばしば男性が想像しがちな(そして、間違いだらけの)<レズビアン>像なのです。また内容的に言うと、本作では<マザー・グース>が重要な役割を与えられていますが、そもそも<マザー・グース>とは西洋社会的背景を抜きに語れるものではなく、まして日本語訳されたものだけが日本という舞台に登場するというのは本来であれば非常に困るのですが、本作ではそれを純然たる<暗号>として扱うことで巧みに問題を回避しています。
白馬山荘殺人事件 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 白馬山荘殺人事件 (カッパ・ノベルス)より
4334026656
No.1
(3pt)

レズビアン探偵?

 内容以前の問題として、本作は主人公とその親友の関係が<レズビアン関係>の領域に入っているのかという問題が生じる作品なのですが、結論的に言うと、著者はそれを意図していなかった、或いは間違って意図していたようです。つまり、著者は<本物のレズビアン>の何たるかを知らなかったようなのです。ですから、本書に見え隠れするものは、しばしば男性が想像しがちな(そして、間違いだらけの)<レズビアン>像なのです。また内容的に言うと、本作では<マザー・グース>が重要な役割を与えられていますが、そもそも<マザー・グース>とは西洋社会的背景を抜きに語れるものではなく、まして日本語訳されたものだけが日本という舞台に登場するというのは本来であれば非常に困るのですが、本作ではそれを純然たる<暗号>として扱うことで巧みに問題を回避しています。
白馬山荘殺人事件 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 白馬山荘殺人事件 (光文社文庫)より
4334711227