(短編集)

自覚 隠蔽捜査5.5

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評判

自覚 隠蔽捜査5.5の評価:

4.20/5点 レビュー 76件。 A ランク

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平均点4.20pt

Amazonレビュー一覧

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未読の方はご注意ください

全88件 81〜88 5/5ページ
No.8
(5pt)

視点を変えた竜崎マジック全開!

隠蔽捜査シリーズは,警察官として,キャリア官僚として,法と正義の信念のもと,他人から見れば建前のような考えを本音として貫き通し,人からは「変人」,妻からは「朴念仁」と呼ばれる竜崎伸也を主人公とした警察小説です。
かつて警察庁長官官房総務課の広報室長という要職にあった竜崎は,家族にまつわる不祥事のため,大森警察署の署長への降格人事を受けてしまう。階級は警視長のままで所轄書の署長,警視庁刑事部長とは小学校以来の同級生という竜崎は,どのような窮地に立とうとも,本質を見据えた人とは違った観点から物事を見つめ,事件を見事に解決していきます。
この本はシリーズ7冊目ですが,竜崎を主人公に扱った本編5作品のほかに,スピンアウトの短編集があり,それには「.5」の番号が振られています。
隠蔽捜査3.5「初陣」は,竜崎の同級生,警視庁刑事部長の伊丹俊太郎を主人公とした短編集でした。
今回の作品は,伊丹を含む竜崎を取り巻く人々を主人公とした短編7編が収められています。
警察組織の中で起きるさまざまな問題に悩む主人公に対して,竜崎の本質をついた問答が解決策を示していく「竜崎マジック」が描かれていきます。
自覚: 隠蔽捜査5.5 Amazon書評・レビュー: 自覚: 隠蔽捜査5.5より
4103002573
No.7
(5pt)

竜崎の変人ぶりが、周りの目で一層際立つ爽快な一冊

隠蔽捜査シリーズはずっと愛読してますが、前作は竜崎の勘が鋭すぎて、おいおいそういうキャラじゃないだろうと、突っ込みたくなる場面もありましたが、今回は主人公をその周りのメンバーに置くことで、竜崎の原理原則を揺るがせない変人ぶりが際立ち、逆に政治的なことや、打算、感情に振り回される彼ら(それはイコール読者である私ら)の目を覚ましてくれる爽快な一冊です。
特に一話目の貝沼副所長と、二話目の畠山美奈子のエピソードには、胸を打たれます。
隠蔽捜査6がまた楽しみになりました。
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4103002573
No.6
(5pt)

伊丹刑事部長ステキ

今野敏さんの作品は、ドラマ化されてから読み始めましたが ヤッパリ隠蔽捜査シリーズが秀逸です。
伊丹刑事部長の事件?がラストでしたが、素敵な{落ち]が決まった落語のようでした。

満足感いっぱいです。
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4103002573
No.5
(5pt)

隠蔽捜査シリーズ好きには是非読んでほしい

今野敏の本であれば、どれも読みたいと思う自分であるが、その中でも隠蔽捜査シリーズは特別なものとなっている。当然これまでの作品は全て読んできたが、今回のスピンオフを読んで、これまでの登場人物がますます色鮮やかに浮き彫りとなった感がある。主人公である竜崎は相変わらず魅力的な存在であるが、大森署員のキャラクターの設定がはっきりしたことで、過去のシリーズをもう一度読み直したいと感じている。
たとえて言えば、これまで竜崎・伊丹などがカラーで描かれ、モノクロのように見えていた他の署員が、全編オールカラーに見えたという感じか。スピンオフというのは元々そんな意味を持つものかもしれないが、見事なスピンオフである。
隠蔽捜査6にどのキャラが登場するのか、次作が待ちきれない。ちなみに短編7編のうち、「訓練」が最も好きである。キャリアの畠山美奈子には是非登場してほしい。
自覚: 隠蔽捜査5.5 Amazon書評・レビュー: 自覚: 隠蔽捜査5.5より
4103002573
No.4
(5pt)

今野敏の最高傑作シリーズ

今野敏の隠蔽捜査シリーズは,彼の警察者の中でも最高のレベルである.今回は短編集で,7話から構成され,それぞれ貝沼副署長,後輩キャリアの畠山美奈子,野間崎管理官,戸高刑事,久米地域課長+関本刑事課長,小松強行犯係長,伊丹刑事部長が主人公である.それぞれが,事件に巻き込まれ,迷うが,竜崎署長の言葉により,自己の行動に確信が持て,結局は事件の解決に繋がる様は爽快である.このシリーズで,今野敏のうまさは確立した.しかし,そのほかの駄作も多いのも現実である.もっと時間をかけて,隠蔽捜査のような優れた作品を今野敏には期待したい.そうすれば,直木賞も餅がいないだろうに.
自覚: 隠蔽捜査5.5 Amazon書評・レビュー: 自覚: 隠蔽捜査5.5より
4103002573
No.3
(5pt)

面白い!!

久しぶりの新作でしたが、やはり隠蔽捜査は面白かったです。短編のため、読みやすくすぐに読めてしまいます。
自覚: 隠蔽捜査5.5 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 自覚: 隠蔽捜査5.5 (新潮文庫)より
4101321612
No.2
(5pt)

面白い!!

久しぶりの新作でしたが、やはり隠蔽捜査は面白かったです。短編のため、読みやすくすぐに読めてしまいます。
自覚: 隠蔽捜査5.5 Amazon書評・レビュー: 自覚: 隠蔽捜査5.5より
4103002573
No.1
(5pt)

竜崎氏さすが。

さすが竜崎伸也!と、唸らされるスピンオフ短編集だ。長編の合間にこういった短編を読めるというのは、何と幸せなことだろう。早くも次回作が楽しみになってくる。私は、この隠蔽捜査シリーズが今野敏氏の作品で最も好きな一つであるが、ハズレ無しの第七作ということは間違いない。
自覚: 隠蔽捜査5.5 Amazon書評・レビュー: 自覚: 隠蔽捜査5.5より
4103002573