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盗賊会社
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【この小説が収録されている参考書籍】
盗賊会社の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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マイ国家やボッコちゃんなど有名なものは読んだことがあったが、ほかのショートショートはあまり読んでいなかったのでとても楽しむことができた。 | ||||
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ネットでよくお名前を拝見する著者なので一度、読んでみようか、と購入。 う〜ん、アッサリしすぎかな… ちなみに当方、読書家ではありませんので、参考までに。 | ||||
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「ぼろ家の住民」「程度の問題」他の作品もそうですが、微に入り細を穿つ最後の一行ですね。 「最高のぜいたく」考えますよね、自分は、と。 | ||||
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中学生以来10年越しに読み出したショートショート「盗賊会社」。 あの頃は宇宙人の襲来や機械化する社会の行く末にワクワクしながら読んでいました。 しかし社会人となった今、それら社会に苦しみ疲弊する人々の感情に共感する立場に近くなり、やるせない怒りとむなしさに苛まれました。 また、無料の電話機ではないがYouTubeといった無料で扱えるコンテンツにCMが挿入される等、今では一般的な広告戦略を先取りする星新一さんはやはりすごい方なのだなと読んでいて実感しました。いや、もしかしたら星新一のアイデアから大衆化されたのか・・・ ともあれ1作品5分あれば読めてしまうほどどなたでも読みやすく、かつ機械や宇宙人に翻弄される人々の描写などが非常にコミカルに描かれていて、どなたでも読みやすい1冊だと思います。 | ||||
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星新一のショートショート集。 全部で36篇収録されている。 今作ではショートショート集で有名なエヌ氏が多く出演している。 エフ博士やアール氏も若干出ている。 ショートショート集の中では、短い作品を多く扱っている本。 ネタとしては分かりやすいものが多く収録されているが、レベルとしてはそこそこのものが多い。 オチが意味分からないという駄作はあまり収録されていなかったので、入門編としてはおすすめ。 ショートショート通な人には少し物足りない作品かもしれない。 | ||||
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昔よく読んだので懐かしかったです。 久々に読んでも楽しめます。 | ||||
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やっぱり、読みやすいです! なので、星5つけさせてもらいました…! みんなにも見て欲しい!(絶賛です。読んだ方がいいです) | ||||
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いきなり私事で恐縮だが、実家の一部を処分するのに、 弟が中学生の頃の古い持ち物を整理していると、 何冊か星新一の文庫本が出てきた。 わたし自身むかし読んだことのある作家だが、せっかくだ、 この機会にこの数冊をあらためて読んでみようと思った。 そのうちの1冊が、本書『盗賊会社』である。 真っ先に手に取り、すらすらと読み終えてしまった。 すべてがショートショートだから読みやすかった、 というのはもちろんあるが、何十年も前の小説なのに、 文章がよどみなくなめらかに頭に入ってくることに驚いた。 ちょっと意外だったのは、シニカルな内容が多いこと。 そんなこと多くの星新一ファンは先刻ご承知だと思うが、 子ども向けの作家のようなイメージがなぜか頭にあったので、 いやいやこれは大人の読み物だぞ、と思いを新たにした次第。 作家の阿刀田高氏が何かのエッセイで、 「まず星新一がいた。しかるのちにショートショートがあった。 決してその逆ではない」というようなことを書いておられて、 けだし名言だな、と本書を読了してしみじみと感じ入った。 ショートショートで星新一という作家が活躍したのではなく、 星新一がショートショートという分野をひらいたのである。 わが国においては、まったくこの通りの事情だったろう。 かくして本書はブッ○オ○などに売り飛ばされることなく、 わが家の新しい本棚にきちんと収まることとなった。 | ||||
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所謂、ショートショートだけで構成されている。 教訓、アフォリズムを多分に含んだ作品集。 主に機械モノが多く見受けられ、機械に翻弄され、時には支配されてしまう。 この構図は現代にそのまま当てはまるのだから星新一がこれほど時代を先取りしていたのかと驚かされる。 またこのショートショート集は悲劇的な結末を迎えるストーリーが多数(というか全て)を占める。 この辺は読者の好み次第だろう。 | ||||
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子供の学校の朝読書用にかいました。短編がたくさん入ってるので飽きっぽい子供でも読み終わる | ||||
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星新一さんの本は何冊も読んでます! どれも、いや全て面白いです! | ||||
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盗賊会社です。星新一の作品はショートショートが多いですが,素の一辺一辺がまた面白い!おもしろい!ぜひ読んでみてください! | ||||
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全32編、201ページの短めの文庫本です。1編1編も短めですので1日でさくっと読めるかと思います。 通勤中の暇つぶしや活字を読むの苦手だけど何か読みたい、長編小説苦手だわって方にオススメします。 全体的に内容はSF多し(機械に支配された人間達、多惑星の宇宙人達の話)です。 ショートショートは読む人によって読み終わった後何の話が印象に残るか千差万別でそこがおもしろかったりします。 私はこの中でタイトルの盗賊会社よりも無料の電話機、善意の集積、ぼろ屋の住人が印象に残りました。 無料の電話機はブラックユーモアなるもいずれそうなるであろう事を考えさせられつつもこんな不便な機能は 絶対普及されないなと感じずにはいられません。 あとがきも星先生が書いていますのでそこも微笑ましく読めました。 ★4つにしたのはエヌ氏がたくさん出て来ますが職業がバラバラで (声帯模写をしてたり社長だったり会社員、大金持ちだったり) このエヌ氏はみな同一人物では無いのかと混乱しましたので1つ減らしました。 | ||||
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私は「きまぐれロボット」で星新一先生のことを知って以来 暇さえあれば先生のショートショートを読むようになりました。 先生のおかげで、私の心の世界が広がったように思えます。 本作「盗賊会社」に収録されている作品内で私が特にお気に入りなのは ぼろ屋の住人(70年代の作品でありながら現代を感じさせるものがある) あわれな星 (冷戦構造に通じるものあり) あすは休日 (どんでん返しが素晴らしい!!!) 盗賊会社 (憎めない泥棒チームを描いた傑作) 声の用途 (悪の絆と引力を感じました) あるエリートたち (文化・芸術論の要素あり) 無料の電話機 (現代を先読みしたかのような傑作、語り口も面白い) 短い文章の中に秘められた小宇宙をご堪能ください。 | ||||
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本書『盗賊会社』は、星作品の中でも特に一編一編が短い。 一作品が4~5ページほどしかない。 ほんの数分で読み終わってしまう作品が、こんなに面白いと思えるのが星作品。 30編以上もあるから、お買い得と言えばお買い得。 個人的に、星作品のベスト5に入る作品です。 | ||||
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ショート・ショートの巨匠、星新一が描く ショートショートセレクションの人気作です。 中心作、盗賊会社をはじめ、ユーモラスな作品 が載っています。オススメ | ||||
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泥棒そのものが仕事の盗賊会社。そこに勤めているある社員が転職を考えるようになった。成功率は100%で、逮捕されて有罪になる心配もなく、月末になると給料ももらえるのにいったいなぜだろうか。著者自身が書いた年譜もある。 | ||||
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