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殺人よ、こんにちは



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殺人よ、こんにちはの評価: 4.45/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.45pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(5pt)

懐かしい

本当に赤川次郎の作品は素晴らしいです。
昭和の頃に読んで昔を懐かしく感じました。
殺人よ、こんにちは―赤川次郎ベストセレクション〈7〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:殺人よ、こんにちは―赤川次郎ベストセレクション〈7〉 (角川文庫)より
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No.10:
(5pt)

めちゃめちゃ良い本!

めちゃめちゃ良い本!
めちゃめちゃ良い本!
めちゃめちゃ良い本!
めちゃめちゃ良い本!
殺人よ、こんにちは―赤川次郎ベストセレクション〈7〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:殺人よ、こんにちは―赤川次郎ベストセレクション〈7〉 (角川文庫)より
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No.9:
(2pt)

漂う古臭さ

20年前には新しかった滑るように進むスピード感のある展開。
ただし登場人物の背景や事のいきさつが浅く感情移入しづらい。昔はこのライトでさらっとした感じがおしゃれで広い年齢層にも受け入れられたのかも知れないが、話に深みも幅もなく読後感が「無」だ。
頭に入らないのではなく入るほどの情報がもともとない。ドラマ化はもちろん映画化も何もされない、少なくとも2010年以降は誰の気も惹かない作風だと思います。
殺人よ、こんにちは―赤川次郎ベストセレクション〈7〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:殺人よ、こんにちは―赤川次郎ベストセレクション〈7〉 (角川文庫)より
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No.8:
(4pt)

続編は未読

13歳の少女が体験するひと夏の様々な経験。父が亡くなり、その莫大な遺産を相続した未亡人の母。明らかにその遺産目当てで近づく若い男。その男と母は結婚すると言う。海の別荘で起こる殺人事件。周辺は慌ただしく、きな臭い。大人たちと一定の距離を保ちながら、母の婚約者を事故に見せかけて殺害する。罪や罰については言及していないがこういった終わり方はわりと好み。殺人よ、さようならは続編のようだが、まだ未読。
殺人よ、こんにちは―赤川次郎ベストセレクション〈7〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:殺人よ、こんにちは―赤川次郎ベストセレクション〈7〉 (角川文庫)より
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No.7:
(4pt)

私は強いもの

パパが死んだ。家に居ない方が多く娘の有紀子やママもあまり困らなかった。でも有紀子は知っている。パパを殺したのはママだって…パパが亡くなってから金沢という若い人と過ごすのが増え、叔父である政夫を始め何かが変わろうとしている?13歳でありながら子どもっぽさを感じない有紀子は金持ちにしても精神が気丈なか弱き乙女らしい。
殺人よ、こんにちは (角川文庫 (5712))Amazon書評・レビュー:殺人よ、こんにちは (角川文庫 (5712))より
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No.6:
(5pt)

続編は,「殺人よ,さようなら」

誰が,誰を殺そうが,誰が,誰になにをしようが,
自分の価値に関係なければ,ひとまず流しておく。

大人の女性でもできない振る舞いを13歳の少女が。

父親を亡くし,母親の愛人や父親のできの悪い弟など,利害関係者がうごめく。

最後は,冷血な13歳の少女の本領発揮か。

続編は,「殺人よ,さようなら」
殺人よ、こんにちは―赤川次郎ベストセレクション〈7〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:殺人よ、こんにちは―赤川次郎ベストセレクション〈7〉 (角川文庫)より
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No.5:
(5pt)

冷静な女性という理想

誰が,誰を殺そうが,誰が,誰になにをしようが,
自分の価値に関係なければ,ひとまず流しておく。

大人の女性でもできない振る舞いを13歳の少女が。

父親を亡くし,母親の愛人や父親のできの悪い弟など,利害関係者がうごめく。

最後は,冷血な13歳の少女の本領発揮か。
殺人よ、こんにちは (角川文庫 (5712))Amazon書評・レビュー:殺人よ、こんにちは (角川文庫 (5712))より
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No.4:
(5pt)

焼き付ける太陽の下で

開放的で、明るい夏の時期に起こる殺人事件を描いた本作。 トリックや犯人はすぐに分かるが、それは重要じゃない。 本当のテーマは、少女が体験する一夏の物語。 大人の醜さ、愚かさを冷めた目で見据えながら、大人になっていく少女。 日常は変わらないけれど、心ー少女の世界は確実に変わって行く。 処女から女への変貌の様に。
殺人よ、こんにちは―赤川次郎ベストセレクション〈7〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:殺人よ、こんにちは―赤川次郎ベストセレクション〈7〉 (角川文庫)より
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No.3:
(4pt)

コミック版も面白かった。

小学生のころに、「なかよし」という月刊少女コミック誌で初めて読みました。今にして思えば、子供が読むには、結構残酷な内容なんだけど、「別荘」という設定や、ちょっとクールな主人公の少女に憧れを抱きながら読んでいたのを思い出します。
この本を読むと、なぜか、昔の「土曜日の午後」を思い出してしまいます。

最後の少女の「審判」も結構エグイですけど、痛快ささえ感じてしまうのが、赤川作品の魅力なのかもしれません。また読みたくなってきました。
殺人よ、こんにちは (角川文庫 (5712))Amazon書評・レビュー:殺人よ、こんにちは (角川文庫 (5712))より
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No.2:
(5pt)

主人公の残酷さ

主人公の少女は、事故を装って母親の恋人を殺害する。
その理由は明確で、母親の恋人が、自分の友人を強姦したから。
少女の残酷さが見事に描かれている。
殺人よ、こんにちは (角川文庫 (5712))Amazon書評・レビュー:殺人よ、こんにちは (角川文庫 (5712))より
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No.1:
(5pt)

心に残る一作。

父親を裏切った母親とその恋人への憎しみ、友人を襲った悲劇に対する悲しみ…この物語は13歳の少女の視点から描かれています。
私はこの作品を小学生のころマンガで読んだのですが、大人になった今小説で読みたいと思い、手にしました。
大人を信じられなくなる…自分の欲望のために生きる大人になっていいのか…考えさせられる一作です。最終的には主人公の13歳の少女が少女なりのやり方で決着をつけます。
少女の気持ちに戻ってまた読んでみたくなる一作です。
殺人よ、こんにちは (角川文庫 (5712))Amazon書評・レビュー:殺人よ、こんにちは (角川文庫 (5712))より
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