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(短編集)
ブレーキ
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ブレーキの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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私が初めてこの人の小説を読んだのは「リアル鬼ごっこ」で、 斬新なアイデアが光る人だな、と思いました。 だからこそ、今回の作品にはとても残念に思います。 一言で言えば、単にグロいだけ。 今までのような、ラストに衝撃があったり、 メッセージ性があったり、意外な展開があったり… そういうのが一切なく、ただ 「うわっ、こんなのあったら怖いなぁ」とか、 ただ血生臭いイメージを残して、あとは読者の期待を無視して、 さっさと終わってしまう…そんな作品でした。 設定にも無理矢理な感じがしましたし、 今までの作品にあったスリルも激減しています。 作品のうちの一つ「サッカー」に至っては、 登場人物が多すぎて誰が誰だか分からない、覚えられない、 それぞれの個性がうまく生かし切れていない、 「結局何だったんだろう??」という、 非常に微妙な後味を残して終わってしまいました。 一番思ったのは、表現力が足りないな、ということです。 表現力が足りないから、登場人物も無駄に多く、 「この人いなくてもいいだろう」という無駄が生じています。 今までの作品の中でもそうですが、 同じような表現が何度も使い回しされていたりして、 漫画感覚でスラスラ読めるのは、 その表現力の少なさから来る「読みやすさ」なんだと思います。 ということで、これからの期待を込めて、☆2つです。 | ||||
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短編集なんですが、どれもこれも話が「失敗したら命はない」という サバイバルホラー。徹底的にワンパターン。筆者の山田悠介からは、 新しい物語を作りだす能力が枯渇してしまった事を実感させてくれる 一冊です。 | ||||
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この作者の作品って人気があるようですが、面白いですか?僕には分かりません。全然、面白くもないし、深みもない。さらに文章だって下手です。まあ、「リアル鬼ごっこ」の時よりはだいぶマシになってはいますが、それでも実力はそれほど高いってわけじゃないです。 それにしても発刊ペース早いですね。そこだけは一流だと思います。 | ||||
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帯や、書店での紹介文を見ると思わず手にとってしまうような素晴らしいアイディアに溢れた作品を次々と発表する作者であると思います。 だけど、それだけ。 実際に読んでみると、内容の無さに思わずう~んと唸ってしまいます。 すごくもったいない。 文章の構成や、言葉の使い方が下手なわけで決してないのですが、 読み終わった後に、で?なんなの?と言いたくなります。毎回。 | ||||
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