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無効試合



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無効試合の評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

野球好きの作者の機知横溢

この作家が、当初は読売新聞に勤務する兼業作家であったため、新聞社で原稿を書いていても小説を書いているんだろうと疑われ、この原稿は「社の用」です、と答えたことから、「佐野洋」という筆名にしたことは、よく知られている。
しかし、一部では「さのよいよい」と執筆がはかどるようにと「佐野洋」にしたとの説があった。その出典が、このカッパノベルス版の著者紹介である。
この『無効試合』は、野球好きの作者が、わざわざボール型のハンコを作って「検印」に使用するほど、ノッて書いた作品。機知横溢した秀作である。
無効試合 (1979年) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:無効試合 (1979年) (角川文庫)より
B000J8EAW2

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