一本の鉛



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初公開日(参考)1959年01月
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長編小説

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一本の鉛 (角川文庫)

1996年09月30日 一本の鉛 (角川文庫)

女性ばかりの住む白雪荘。その一室でバー『デラ』のホステスあかねが絞殺された。現場には常連客の大田垣が呆然と立ちつくしていた。警察は殺人容疑で大田垣を逮捕するが、『デラ』のママ杏子は、大田垣の温厚な性格からして彼が犯人だとは思えない。彼女が知人の弁護士海老沢とともに独自の捜査を展開すると、白雪荘の住人たちの意外な奇癖が…。そこに隠された驚愕の真相とは。 (「BOOK」データベースより)




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一本の鉛の総合評価:8.33/10点レビュー 3件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

タイトルに込められた謎

最後にやっと鉛の意味がわかりました。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(5pt)

秀作だと思う

デビュー作品とは思えない秀作。手に入れて良かった。佐野洋作品では最高ランク。
一本の鉛 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一本の鉛 (角川文庫)より
4041312019
No.1:
(4pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

題名の妙

女性ばかりの住む白雪荘。その一室でホステスが絞殺され、現場には常連客が立っている、と言うありきたりの出だし。アパートの住人を調べて行くと、どうやら一癖も二癖もある人物ばかりという展開もそう珍しくない。

しかし「一本の鉛」という題名が事件とどう関係しているのか分からないのだ。途中で叙述トリックも出てくるが、ストーリーを壊すようなヒドイものではなく、むしろシャレている。そして、事件の真相が分かった時、題名の意味も分かるという洗練された構想。作者の出世作と言って良いだろう。
一本の鉛 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一本の鉛 (角川文庫)より
4041312019



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