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氷の秒針



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【この小説が収録されている参考書籍】
氷の秒針
氷の秒針 (双葉文庫)

氷の秒針の評価: 3.20/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(3pt)

やすもののテレビの2時間ドラマ

「雪冤」が割とおもしろかったので、読んでみたが、これはだめ、話に矛盾がありすぎる。ただよみやすいだけのサスペンス作品
氷の秒針Amazon書評・レビュー:氷の秒針より
4575237736
No.4:
(5pt)

面白かったです

最後まで一気読みの作品でした。個人的に、とても好きな作家です。
氷の秒針Amazon書評・レビュー:氷の秒針より
4575237736
No.3:
(3pt)

時計屋さんが舞台です。

二件の凶悪殺人事件、片方は時効が成立し、犯人が名乗り出る。もう一方は時効の撤廃により、犯人が自首する。
やがて時効により罪を免れた犯人が殺害される、容疑者とされる一人生き残った薫。
犯人は自首したが、やがて知らされる犯人と殺害された妻との不倫関係。
後半、うーんと唸ってしまうほど、面白かったです。
氷の秒針Amazon書評・レビュー:氷の秒針より
4575237736
No.2:
(2pt)

大門剛明の中で一番お粗末なラスト

難しい題材を扱いつつ巧く読ませてくれる、好きな作家の一人。
今回の題材は公訴時効の見直しと、時計修理技能士というあまり聞きなれない職業。
ヘタな小説のようにネタを無理やり絡ませるのではなく、
ちゃんと必然性があるので読んでいて違和感がないのは相変わらずすごい。
と、今作も一気にラストまで読んでしまったが、
残念ながら読後、悪い意味での違和感を感じた。
連載作品ということでもしかして設定とか忘れてしまったのでは、
という疑問さえ浮かぶ。
起承転結の結のラスト直前まで文句なしに面白かったので本当に残念。
整合性をガチガチに固めろという気はさらさらないが、
今まで読んできたものは何だったの?という気分に。
ただ、それだけおいおい!と感じるのも夢中で最後まで読んだ為。
あそこの部分は全編通してのキーとなる部分なだけに、
もうちょっと何とかしてほしかったです。
氷の秒針Amazon書評・レビュー:氷の秒針より
4575237736
No.1:
(3pt)

ちょい残念

ちょっとこの作家の悪いところが出てしまった作品かと。
どこが悪いかというと、あまりにもサプライズを意識しすぎて、それまで積み上げたドラマを台無しにしているところ。
要するに最後に来てどうもそれまでと辻褄が合わないことをやっちゃった感じがどうしても拭い切れないわけですね。
これまでの作品でもサプライズが上手にハマった作品と外しちゃった作品がはっきり別れてしまっており、この作品も結果としては後者に属するかと。
新作もすでに出ていますので、そちらも読んだらレビューしますが、贔屓にしている作家だけに最近やや打率を下げているのはちょっと残念です。
氷の秒針Amazon書評・レビュー:氷の秒針より
4575237736

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