■スポンサードリンク
新宿ミルク工場
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
新宿ミルク工場の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どこでエンドにするかだけの差だと。 分かりにくい設定で始まり、説明もないため読みにくいのは否めなかったです。 主要人物は四人だけですが、それでも色々と読みにくかったです。 描写が分かりにくく読みながら想像するのが難しかったですが つながっていた二人がつながらなくなり つながっていなかった二人がつながるようになった綺麗な物語です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
D-ブリッジからおよそ九年後、自分としては久々に氏の作品を読んだことになる。相変わらずグロテスクな表現は目につくが、この場合必要なものではないかと思えた。ラスト1ページ半のチャプター「新宿」の美しい情景を読むためなら、望月景と中川清香の、殺伐とした現代にはありえないような甘い関係も、エセヒーロー物みたいな、椎名純紀の闘いも、自分は受け入れられる。虚構と云えども、久々に救いのある物語を読んだ。 虐待についても、なかなかリアルに描けている。陰惨な体験を持つ者としては、安いドラマを見たときのような苛立ちを覚えなくて済んだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Dブリッジの次に読んだ。Dブリッジに比べると見劣りしてしまうが、それでもよく出来た話。 ミルクは、母への愛を求める話、工場は自分の分身とひたすら殺しあう話(爆)、そんで、最後の新宿で謎をばばーんと明かす。残念なのは、それぞれの話、前半がかなり退屈なこと。後半は面白いので、まぁ我慢できるけど。話がたがいにリンクし、切ない系なのかな。よかったです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!