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【太田忠司】
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無伴奏の評価:
7.00/10点 レビュー 2件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
無伴奏の感想
何か色々不親切な作品だな、と思ってたらシリーズものでした。ミステリーっぽい趣向も凝らされてるが正直弱いですね。テーマは「家族」。と言っても、ありがちな家族愛の話ではなくて「家族の辛いところ」を描いた作品ですね。ある程度の年齢の方は身につまされるかも知れません。
地味な話、しかし私にとっては物凄く面白かった。主人公は47歳の介護士。自分の父親の過去を調べるエピソードと、高校時代の恋人の旦那さんを探すエピソードで物語は進む。ハードボイルドタッチの文章も読み易く好感が持てるが、何より出て来る人物たちが作品の中で皆生きていた。介護の現状のやるせなさと主人公の頑なな性格のせいも有り、全体的に重苦しい雰囲気では有る。そしてまた、ミステリーとしての驚きは主眼では無い。が、人間ドラマとして素晴らしいと感じた。余り苛烈な設定だと引いてしまうんで、この位が良い塩梅です。おススメ。
何か色々不親切な作品だな、と思ってたらシリーズものでした。
ミステリーっぽい趣向も凝らされてるが正直弱いですね。
テーマは「家族」。
と言っても、ありがちな家族愛の話ではなくて「家族の辛いところ」を描いた作品ですね。
ある程度の年齢の方は身につまされるかも知れません。