【風野真知雄】
牛の活きづくり: 味見方同心5
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精進料理の店「雲海」から魯明庵が出て来たという目撃情報を仕入れた魚之進。
大泥棒たちが集まる秘密の会。そこで供される「五右衛門鍋」は驚くほどにうまいらしい。
毒殺の恐れがある中、将軍が城を出て、寛永寺で昼食をとる日がやってきた。不測の事態が起きれば味見方の魚之進は切腹必至だ。
将軍暗殺の企てを探るため、魚之進は南町奉行・筒井和泉守に連れられて生まれて初めて江戸城の門をくぐる。
元目付で剣の達人である愛坂桃太郎は、愛する孫の桃子の平穏を守るため、摩訶不思議な事件の数々を解決してきた。
大川の小舟で発見された心中死体は、別々の事件で死んだはずの二人だった。洗い直すと怪しいことばかり。
その幇間と遊んだ客はなぜか数日以内に非業の死を遂げる。紙問屋大松屋の若旦那が溺死。
魚之進のもとに嫁いできたおのぶは、より積極的に事件の解明に関わるようになった。
神田界隈で、一家全員が突然、唄い踊り出していなくなるという事件が相次いだ。
夕闇迫る江戸の町で、懐の大金を失くし茫然と橋から川面を眺める同心。
兄、波之進の四十九日が来た。どんなに賑やかな法要でも、魚之進の心には虚しさばかりが募った。
南町奉行所きっての腕利きと噂される臨時回り同心・月浦波之進に特命が下った。「江戸の食いもの屋の動向を探れ」と。
近ごろ話題の「料亭駕籠」。駕籠に乗って江戸の名所を巡りながら、人気料亭の弁当をつかうというもので、客足が絶えないらしい。
とある神社で殺しが起きた晩、神社の狛犬が別の犬の像に置き換わった。
軽妙洒脱な“おじい”たちが悪を斬る! 痛快隠居活躍型時代小説身分を超えた友情で結ばれた藤村・夏木・仁左衛門の古馴染み三人組は、老後を楽しむために〈初秋亭〉という隠れ家を作った。
月浦魚之進が、殺された兄・波之進。の跡を継いで、同心になった。
料理自慢の坊主が、「がんもどき」ならぬ「つるもどき」という料理をつくったらしい。
始めは深川、次に神田の床屋で身元不明の首無し遺体が発見された。
目の見えない板前が作りやくざが食べる、危険なフグ鍋の噂がある。度胸試しで無事に食えたら親分として認められるというのだ。
兄・波之進を殺害した下手人を追って浮かび上がってきたのは、かの御三家水戸藩。
謎の食材に、殺しの匂い。兄の仇を取るまで、魚之進の隠密捜査は終わらない。
火事が多発する江戸。廻船問屋の宴に巨大な顔の怪かしが出現。
江戸の味を知り尽くした、あの人気料理人も驚愕の面白さ。「料理は無限である。
千吉親分の文庫屋が火事だ!現場に駆け付けた北一が見たものとは。
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おみくじを引いたら大凶ばかり、墓からは死人が化けて出るし檀家は落ち目になる一方という深川の題経寺。
大身の旗本・山崎主税助の屋敷の池に妙な生き物が棲んでいるとか。
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牛の乳をきっかけに侍の死体が見つかった。「魔味」と関係があるのか。
田安徳川家の御曹司でありながら、身分を隠して同心見習いとして働き、江戸の町の平和を守るべく奮闘する徳川竜之助。
悩み苦しむ市井の人々を助けるために、自ら封印していた風鳴の剣を解き放った徳川竜之助。
かねてから憧れていた同心見習いとなり、慌ただしくも充実した日々を送る御三卿・田安徳川家の十一男、徳川竜之助。
江戸は神田の袋物屋・三島屋は風変わりな百物語で知られている。語り手一人に聞き手も一人。
平戸藩の御船手方書物天文係の雙星彦馬は、三度の飯より星が好きという藩きっての変わり者。
雨の中あでやかな傘の群れが舞うと、死体がひとつ――「ひときり傘」が引き起こす連続殺人事件が江戸の町を震撼させる。
年の瀬の江戸で、「そろそろ、月が笑う」と言い残して、突如、人がいなくなる“神隠し”が、頻発した。
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浅草で雷を捕まえようとする大工の若い衆。深夜に突如炎上した有名な榧の木。
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「既に現われているんだよ、静湖の運命の人は」飲み友達・繁蔵のよく当たる占いを胸に留めつつ、平戸藩の元藩主・松浦静山の娘・静湖姫は、独り身のままもうすぐ三十二歳。
大人気妖談シリーズ、堂々完結!江戸版UFO遭遇事件と目される「うつろ舟」伝説。
年の瀬の佃島で、渡し船が突如突っ込んできた船に当て逃げされ転覆、乗っていた四人が死んだ。
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閻魔さまを祀る渋谷村の寺で、食べると罪が許される「恐ろしく辛い稲荷寿司」を売っているという。魔食かもしれない。
手の怪我から四カ月ほどして、徳川竜之助は柳生全九郎の死を知った。
柳生全九郎との決着と引き換えに、致命的な傷を負ってしまった徳川竜之助。
かつて死闘の果てに打ち破ったはずの宿敵、柳生全九郎が生きていた…。
田安徳川家の御曹司という身分を隠しながら、南町奉行所の同心見習いとして働き、江戸の町を騒がす奇妙な事件の数々を解決すべく日々奮闘する徳川竜之助。
北辰一刀流を学ぶもののうちで異端と忌み嫌われる一人の遣い手が、葵新陰流の評判を聞きつけ、徳川竜之助のことを探り始める。
最強の刺客・柳生全九郎との死闘を終え、いつも通りの日常に戻った南町奉行所の見習い同心徳川竜之助。
激闘を経て、柳生新陰流の遣い手、柳生全九郎は姿を消したが、今度は肥前新陰流の刺客が徳川竜之助の身を狙い動き出しているとの噂が届く。