繋いだ手は放せない。この先も、ずっと――。

ドラマ化で話題騒然! 大人気民俗学ミステリ、決意と絆が深まる第7弾! 青和大の女子学生が高槻と尚哉の元へ相談に訪れた。

「真実を、知れてよかった」盛り上がり最高潮!凸凹コンビの民俗学ミステリ 長野での記憶を失ってから元気がない高槻のもとに、絶縁状態だった従弟の優斗から連絡が。

怪事件を収集する准教授×嘘を聞き分ける大学生の民俗学ミステリ! 「怪異は、現象と解釈によって成り立つんだよ、深町くん」 人の嘘がわかる耳を持ち、それゆえに孤独になってしまった大学生・深町尚哉。

読めば、本編が100倍楽しめる! 推しキャラのエピソード満載の番外編。

大学2年の夏。尚哉は自らの耳と「死者の祭」の真実を探るべく、高槻・佐々倉と長野の旧小山村へ。

春。尚哉は変わらず高槻の助手をしている。

御用人である萩原敏益のもとを訪れたのは、子どもの姿をした神様・久久紀若室葛根神。

高槻の研究室に、日本史の三谷教授が市松人形を持って訪ねてきた。

編集者の瀬名あさひが担当するのは吸血鬼作家・御崎禅。

「怪異が潜むのは、『日常』と『日常』の隙間にある『非日常』だよ」―怪異収集家の准教授・高槻と、嘘を聞き分ける耳を持つ大学生・尚哉の下に、小学校で噂のコックリさんの調査依頼が。

「呪いと祝いは、紙一重だよ」異能を持つ凸凹コンビの民俗学ミステリ第3弾 尚哉の友人・難波の元に不幸の手紙が届いた。

百物語怪談会に潜む悲しい真実。

ついに長編の執筆を始めた御崎禅。

事件×お仕事コメディ! 第2回角川文庫キャラクター小説大賞大賞受賞作 文芸編集者2年目の瀬名あさひは、憧れの作家・御崎禅の担当となる。

作家・御崎禅の担当になったあさひは、新作にとりかかってもらおうと必死だ。

怖いほどの美貌だった。白牡丹が肩に咲く和装に身を包んだその少年は、西條皓と名乗った。

オカルト関連のフリーライターをしている曽根崎慎司は、警察でも手に負えない名状しがたい難事件を取り扱う「怪異の掃除人」。

マグロ包丁の人斬り、滝に流れ着く首々。日本列島異変あり。

二月の昼下がり、小松探偵事務所にいた家頭清貴の元を、賀茂澪人が訪ねてきた。

訳アリ兄弟と世話焼き刑事が、謎を解き縁を結ぶ、アンティーク・ミステリ! 潮風香る港町、横浜の路地裏の石畳に佇むダークブラウンの小さな店、雨宮骨董店。

捜査一課の不破刑事の首無し死体が見つかった。犯人らしき男は犯行を自供した直後に錯乱し、トラックに撥ねられ死んだという。

神奈川県警の威信をかけ、上杉輝久が決死の捜査を敢行する! 神奈川県警根岸分室の警視・上杉輝久は、極秘裏に刑事部長の黒田に呼び出された。

地名や伝承から、その土地で過去にあった事件や未来に起こりうる災害を推測する「災害伝承」研究の第一人者・桜咲竜司。

事故か、殺人か――彼女のメスは、死体が見た最後の風景を蘇らせる。 京都府警に持ち込まれた傷害致死事件。

徳永に恨みを持ち、特能係をスクープしたルポライター、小柳朋子が突如姿を消した。

霊を「祓うことはできない」中年霊媒師・櫛備十三と彼の助手でお目付け役の美幸。

「二十歳までは生きられない」――という呪いをかけられてしまった長野の女子高生・澪(みお)。

物の怪の仕業か、それとも人間の悪業かーー。

太宰治の遺書とみられる文書が、75年ぶりに発見された。

ある不思議な力を抱えたひねくれ准教授×天真爛漫女子の心理学ミステリ! 文学部2年の織辺玲(おりべ・れい)は、配信アプリで人気のイケメン陰謀論者・ユイリに高額投げ銭をしている友人を案じ、やめさせる方法を大学図書館で調べていたところ、 立ち入り禁止の閉架書庫

野球をあきらめ、おまけに就職先まで失った萩原良彦。彼がある日突然命じられたのは、神様の願いを聞く“御用人”の役目だった。

文書解読班に解体の危機が! 驚愕の敵の正体とは!? 千代田区の東京文学博物館の敷地内で、封筒に入った奇妙な文書と写真が発見された。

伊織と青目の「あの日々」と、妖奇庵のみんながここに。待望の完結巻! 東京下町にひっそり建つ妖奇庵。

人気カップルYouTuberとストーカー、犯行時の記憶を失ったカリスマホスト、天才子役の母親の転落死……。

横浜の片隅に佇むチョコレート色の小さな店、雨宮骨董店。

“地獄代行業”の皓と助手・青児のもとへ、宿敵である荊から果たし状が届く。

作家デビューの試練を乗り越えた神宮司桜子は、「星読み」に改めて向き合う決意を固める。

社内の悪は見逃さない! 商社バディの痛快&爽快なお仕事×謎解き物語! 憧れの先輩の後を追うようにして、 総合商社・藤菱商事に入社した宗正義人。

臨床心理士の泉宮一華(いずみや・いちか)は、霊が視えることを隠しながら、渋谷の宮益坂メンタルクリニックで働いている。

暗号に隠された思いを解き放つ! 九條キリヤ。通称『暗号解読士』。

二つの傷跡。抜かれた血液。

宗正義人、２３歳。海外でのインフラ整備を志し、大不祥事に揺れる総合商社・藤菱商事に周囲の反対を押し切り入社した。

天久鷹央。天医会総合病院、 統括診断部の部長を務める彼女は、 明晰な頭脳と圧倒的な知識で、あらゆる疾患を看破する。

自らにかけられた「二十歳まで生きられない」という呪いを解くため、故郷の長野を離れ、京都で暮らすことになった澪(みお)。

大学３回生の夏休み。

人気シリーズ書き下ろし! 新たな才能に、夏希と上杉は出会う! サイバー特捜隊の織田の逮捕で真田夏希が奔走していた頃、根岸分室の上杉輝久もまた、一人の女性を救うため、北アルプスを歩き回っていた。

日光街道の越ヶ谷宿の旅籠で働かせてくれた恩人・仁兵衛の遺品には幽霊が憑いていた。

「ばんめし屋」が「ひるめし屋」に挑戦!? そして夏神に驚きの訪問者が! 「芦屋さくらまつり」の季節がやってきた。

越前・福井で恐竜の化石発掘! 累計35万部突破の大人気遺跡発掘ミステリ 福井県の九頭竜湖近く、鹿殿集落にある墳墓の調査依頼を受けた無量は、忍と共に現地へ赴く。

三つの世代を超えて挑む、夏目漱石・名著の秘密。

東京、丸の内。本命の一流不動産会社の最終面接で、大学生の澪は唖然としていた。

「占い師」をめぐる騒動に決着がつき、しばらく休暇を取ることになった澪。

沙良を命の危険から救い出して１ヶ月。「占い師」は姿を消したきりで、澪は落ち着かない日々を送っていた。

“地獄代行業”の西條皓は、次期魔王を巡る後継者争いに勝利するも、その座を返上し、変わらず青児を助手として日々を過ごしていた。

「黒猫が生き返った」という不可解なメモを遺し、ある小説家が死を遂げた。