笑顔咲くあたたかい場所は、いつも優しい。

和紗が亡霊に憑りつかれた――!? 安倍晴明も関わる大騒動が勃発! 迷家荘の蔵から謎の絵画が発見され、手にした和紗が倒れてしまう事態に。

遠野の旅館「迷家荘」には妖怪をはじめ、いろんな人が集まる。

紅染まる遠野に恋の季節が訪れる! 座敷童子コンビが贈る平成あやかし譚。 季節は秋。

小説家の端くれ・緒方司貴のもとに遠野から謎の宅配便が届いた。

さらば、愛しの座敷童子。

妖怪の集まるところに笑顔あり！　笑って泣ける、平成あやかし譚―― 作家として人生崖っぷちな妖怪小説家・緒方司貴が訪れたのは、妖怪と縁深い遠野の旅館「迷家荘」。

シリーズ最大級の災難が降りかかる大人気ほっこりあやかし譚、第9巻!! たわわに実る稲穂も色づく豊穣の秋。

泣いて笑って喜んで、妖怪と心でつながる家族の輪 迷家荘に新たな珍客現る!? 司貴&童子コンビの過去を知る"女の子の座敷童子"、迷える可愛いさとり少女、好々爺のぬらりひょん。

東京・吉祥寺の外れにある、さくらい動物病院。 若き院長の亜希のもとには、今日もいろいろな動物を連れた飼い主がやってくる。

――それなら、私が『エメラルドの探偵』になる。 「お前はクビだ。

鎌倉を舞台に、文字と書、人の想いにまつわる事件を描く大人気ミステリー、最新作です! 美咲との出会いを通して、徐々に変化していく清一郎。

京都府警が擁する「人外特別警戒隊」、通称「あやかし課」。

久瀬学が嫌な胸騒ぎを覚えたその日、一人暮らし先のマンションにかつての親友で、三角関係のもつれから気まずい別れをしたままの金森信治が五歳のタケルを連れてやって来る。

怖い話好き集まれ!怖いのに元気になれる、オカルトお仕事物語! 新垣澪は、元気が取り柄の新入社員。

11月になり、『やおよろず』の辺りも寒さが厳しくなってきた。

新垣澪は、丸の内の巨大企業、吉原不動産の若手社員、でした。今ではギリギリ丸の内にある子会社にて勤務中。

大学二年生の五月。二十歳の誕生日の記念に、清貴と葵は“九州・超豪華寝台列車の旅”に行くことになった。

下級女官にもかかわらず突如緑峰から求婚を受けた沙夜。

丸の内の巨大企業「吉原不動産」。突如、後継者候補に名乗りをあげたのは、幽霊物件再生部署、第六物件管理部部長の長崎次郎。

京の早春を花と灯りで飾る東山花灯路にて、狐の花嫁行列が妨害される事件が起こる。

一月になり大学にも慣れてきた葵だが、京都郊外の伏見にある老舗酒造「幸谷酒造」で修業中の清貴とは、なかなか会えない日々。

夏休みも終わった9月。清貴は、最後の修業先である「小松勝也探偵事務所」で働き始めた。

累計33万部突破の人気シリーズ第4弾! 早朝にひっそりと営業しているスープ屋「しずく」には、今日もさまざまな悩みや謎が舞い込んでくる。

泰山の裾野を切り開いて作られた綜国。十五になる沙夜は亡き母との約束を胸に、夢を叶えるため後宮に入った。

御用人である萩原敏益のもとを訪れたのは、子どもの姿をした神様・久久紀若室葛根神。

「理想の当主になって頂きたいとは思わない」という衣更月の一言から、自分が“顔のない後継者”だと思い悩む花頴。

京都の陰陽師、出張します! 恋と不思議の大人気シリーズ第9弾! 関東本部から呼ばれた澪人と一緒に、夏の間だけ実家に戻ることにした小春。

清貴が上海に旅立った数日後、葵は利休、好江とともにニューヨークの地にいた。

これが私の幸福な結末。

谷原芽衣が、伊勢神宮の内宮の裏山にある宿『やおよろず』で働き始めて4カ月。

『座敷童子の代理人』の著者が贈る、痛快で摩訶不思議な中華ファンタジー! 空飛ぶ首と、首なし死体が暴く、宮廷のある秘密──。

人より強めの霊感で、訳アリ物件の調査に日々奮闘中の澪。

冬の足音が近づく晩秋の浅草。

後宮女学院設立。しかしそれは、新たな火種を生む結果となってしまい……。

高校を卒業した葵は、無事、念願の京都府立大学に合格。

横浜本牧の片隅に佇む弦楽器修理工房『響』。この店のオーナー響子さんは、美しいが人間嫌いの風変わりな女主人だ。

大人気シリーズ「京都寺町三条のホームズ」の公式読本が、ついに登場!これまでにシリーズに出てきた京都のスポットやグルメを清貴が案内する「舞台案内」、カラー写真でおくるスポット紹介、イラスト付きキャラクター紹介&誕生秘話、葵の誕生日パーティーの夜を描いた書き下

若手社員の澪は、幽霊物件の調査と再生を業務とする子会社「第六リサーチ」で勤務中。

夏休みも近づく7月、ミサは長年の夢だったアニメの声優オーディションを受けることを決意した。

「俺以外に誰がいる?」傲岸不遜にして毒舌。

春。尚哉は変わらず高槻の助手をしている。

日本各地で地震が頻発するなか、突如姿を消した黄金。

東京、浅草。下町の一角に明治時代から四代続く老舗『甘味処栗丸堂』はある。

これは命がけの恋物語。 七夕に奇跡が起きる――。

彼ほど個性的な人間にお目にかかったことはない。同居人の凛堂である。

一家で京都に引っ越してきた女子高生・桃花。隣に住んでいたのは、琥珀の髪と瞳をもつ青年・晴明さんだった。

十日間にわたって盛大に催す予定だった北野大茶湯を、豊臣秀吉がわずか一日で中止にした理由は、実は桜の狂い咲きだった?「和の植物の博物館」を作りたいという実菜に、彼女の祖父が突き付けた条件は、その真相を探ること。

毎日が黄金に輝いていた12歳の夏、少年は川辺の流木に奇妙な印を残して忽然と姿を消した。

御用にバイトにと日々忙しく全国を飛び回る良彦と黄金。そんな良彦の元に、バイト先の清掃会社から正社員の打診があった。

ビブリア古書堂に舞い込んだ新たな相談事。

まるで神の魔法のような2つの「密室」事件。 アルコールが一滴もないはずの閉鎖病棟で泥酔を繰り返す、かつての人気作家。

年の瀬が迫り、慌ただしくなる東京駅。新人女性警察官の恵平は、置き引き犯からスーツケースを押収する。

早朝にひっそり営業しているスープ屋「しずく」では、シェフ・麻野が美味しい日替わりスープを提供し、お客の悩みを優しく解決してくれる。

臨床心理士の泉宮一華(いずみや・いちか)は、霊が視えることを隠しながら、渋谷の宮益坂メンタルクリニックで働いている。

平凡な大学生の俺、七瀬浩太が暮らす『深山荘』は家賃四万五千円で夕食付き。