かつて貿易港として栄えた水上都市・海市。

百花は叔母に誘われて行った「紙こもの市」で紙の世界に魅了される。

『活版印刷三日月堂』著者、新シリーズ始動! 書店員の職を失った一葉は、連句の場のもたらす深い繋がりに背中を押され新しい一歩を踏み出していく。

続々再版の人気シリーズ、待望の第2弾! 亡き祖母の縁で始めた「連句」を通して新しい人や仕事と繋がっていく一葉。

陽太郎の師、写真家の弘一には秘密の顔があった。それは銀塩写真探偵という驚くべきもの。

おばあちゃん、どうして13歳に戻っちゃったの？ 家族のなかの見知らぬ闇――。

高校の工事現場で発見された白骨死体と日付の刻印されたボールペン。

「活版印刷三日月堂」のほしおさなえが描く、 ちょっぴりふしぎで、あたたかい物語。

見えないけれど、どこにでもいる 植物の妖怪とも称されるウツログサ。

銀河ホテルの「手紙室」には、様々な事情を抱えたお客さんが訪れる。

累計33万部突破の人気シリーズ第4弾! 早朝にひっそりと営業しているスープ屋「しずく」には、今日もさまざまな悩みや謎が舞い込んでくる。

「活版印刷三日月堂」のほしおさなえが描く、 ちょっぴりふしぎで、あたたかい物語。

百年続いた写真館の館主、祖母・西浦富士子の遺品を整理するために、桂木繭は江ノ島を訪れた。

父危篤の報せに病院へ急ぐ会社員、納期が迫ったITエンジニア、背後から痴漢の手が忍び寄る美人―それぞれの場所へ向かう人々を乗せた夜の満員電車が、事故で運転を見合わせる。

世界には、特別な人とそうじゃない人がいる。特別な人だけが輝いて、愛されて、記憶される。

亡くなった妻への後悔を抱えた老紳士。SNSの炎上から将来に思い悩む30代OL。

京都の陰陽師、出張します! 恋と不思議の大人気シリーズ第9弾! 関東本部から呼ばれた澪人と一緒に、夏の間だけ実家に戻ることにした小春。

ある夫婦が営む古書店がある。鎌倉の片隅にひっそりと佇む「ビブリア古書堂」。

ビブリア古書堂に舞い込んだ新たな相談事。

「このあたりでは評判らしいですよ。

「靖子先生、そういう謎を解くのが得意なんです。

怖い話好き集まれ!怖いのに元気になれる、オカルトお仕事物語! 新垣澪は、元気が取り柄の新入社員。

40歳目前、文芸誌の副編集長をしている“わたし”。

ようこそ、御神木が見守り、物の怪が住まう場所――御森へ 御神木に見守られる町・御森には大樹に嫁入りした巫女の末裔である百目木一華が取り巻きの妖怪と暮らしていた。

「みんな飛び下りて死んじゃった。なんでだろう？」中高一貫の女子校で、高三の生徒が屋上から墜落死した。

植物の刺繍に長けた女性、風里が越してきた、古い一軒家。