小野小町殺人事件
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 | 2002年06月01日 小野小町殺人事件 (講談社文庫) 女子大生・麻知子の父親が、大金とともに失踪した。不審な電話、謎めいた家政婦の行動に、麻知子は怯える。そして連続殺人が発生!事件のカギを握るのは時価一億円の名画「前むき小町」。小野小町は美人だったのか?そもそも本当に女なのか?歴史ミステリーと密室トリックが絡み合った長編本格推理。 (「BOOK」データベースより) |
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| 改めて小説で読んだら、面白かったです。昔、テレビドラマでやっていたので。 | ||||
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| 参考文献として 秘宝三十六歌仙の流転―絵巻切断, 1984年, 馬場あき子, 日本放送協会 をあげている。 百人一首、三十六歌仙，六歌仙などの知識が豊富になり、 和歌の紹介もあり勉強になりました。 犯人がなかなかわからず推理小説としての複雑さは十分。 そうはいうものの、半分を過ぎたところで、あれ、ひょっとしたらと気が付きました。 殺人の背景の説明は納得感がありませんでした。 | ||||
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