(短編集)

君の余命、買い占めました

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2024年05月17日 君の余命、買い占めました

世界中で“余命の売り買い”が始まった。余命を元手に投資をしたり、起業をして自分の余命を買い戻す人もいる。命を売るのではなく、担保として預けるだけ。そんな中、カラオケ店でバイトをする若い男女二人は10円の時給昇給に愚痴をこぼす──。書き下ろし小説『君の余命、買い占めました』を含む十二作品を収録。『夫婦円満レシピ~それでも夫を愛している~』などの名作を送り出した青井青が紡ぐ、さっと読めて心ときめかせる珠玉の短編集。(「BOOK」データベースより)

評判

君の余命、買い占めましたの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 A ランク

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君の余命、買い占めましたの総合評価:

9.29/10点 レビュー 14件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.14
(4pt)

2つの感想

短編特有の意外性はもちろん、読後のほのぼの感もある。
君の余命、買い占めました Amazon書評・レビュー: 君の余命、買い占めましたより
4391162229
No.13
(1pt)

内容が薄っぺらい

どの話も浅く薄っぺらい。心に響くものがない。おすすめしません
君の余命、買い占めました Amazon書評・レビュー: 君の余命、買い占めましたより
4391162229
No.12
(5pt)

読みやすい

君の余命買い占めました
面白かったです
本をあまり読まない私でも 短編で読みやすかったです
内容にも感動しました
君の余命、買い占めました Amazon書評・レビュー: 君の余命、買い占めましたより
4391162229
No.11
(5pt)

色々な人と話してみたい問題提起

『君の余命、買い占めました』
本作品のタイトルにもなっている短編。寿命がわかるようになり売買ができるようになってしまった世界で生きる貧しい若者の話。
恐ろしい設定に惹かれたのと、表題作だったので読んでみた。
主人公とヒロインは年に十円しか昇給の無いカラオケボックスでハラスメントを受けながら働いている。
私自身も似たようなものなので、感情移入して読むことができた。
日本で働いてる若者なら、きっとみんな彼らみたいな感じ。
病気の母親のために寿命を売り払った主人公は、その証拠の刻印をひた隠しにしながら生きている。
母にすら病院代は募金で賄ったと嘘をついたり、ヒロインと一夜を過ごした時も消灯してもらうなど神経質だ。
寿命を売り払った人間の寿命が尽きて急死する瞬間を目撃したり、主人公の心が追い詰められていくのがわかる。
ある日、24時間後に寿命がいよいよ尽きることを告げる事務的な電話がかかってくる(淡々としていて怖い)
最期に母に会いに行くが、通帳を見つけてしまい母の病気が嘘であることがわかる。
3億円の貯金があるのに、母は死の迫る主人公にお金を渡そうとしない。
これは酷い裏切り行為、恩を仇で返す行為だ。私も主人公と一緒に絶望を味わった。特に命がかかる場面で実母から裏切られるというのは、物凄くくるものがある。母との関係は良好、母は主人公へのお礼も口にする良い人という描写があったこともあり、ギャップで一層辛さを感じた。
最後、私はヒロインの行動は正解だったと思う。ヒロインの言う通りだから。
でも、命の価値って誰にでも等価じゃない(と私は思う)。いや、等価なのかな。これはわからない。
自分自身の命を他人に譲れるかどうか、それって社会的に役に立つかどうかとか何かを成す可能性があるかどうかで決まることなのかな。
凄く優秀な人が死の病に伏せっていて、それを助けるために死ねって言われたら、私は死ぬだろうか。
そして、後からいくらお金を稼いでも死んでしまった人を生き返らせることはできないのだ。
このタイトル『君の余命、買い占めました』の意味は、ヒロインの投資した命なのだからこの53年間は全部『君』のものということなのでは無いかと思う。
いろんな解釈のできる良作。学校教育でも取り上げていい作品。
君の余命、買い占めました Amazon書評・レビュー: 君の余命、買い占めましたより
4391162229
No.10
(5pt)

色鮮やかで臨場感のある作品でした!

風景や人物描写や緻密で、臨場感がありました。小説の冒頭から色鮮やかな映像が浮かぶような作品で、「アニメ化やドラマ化されたら、こんな描写になるのかな」と、想像をかき立てられました。
読み始める前に、タイトルからどんな内容だろうと想像してみましたが、想像を超えてきました。よく思いつくなと、感心してしまう設定でした。設定がわかってからも予想外の展開が続き、最後まで飽きさせない内容でした。

最近は読書時間をなかなか設けることができず、小説を読む機会が減っておりましたが、こちらはちょうどいい文量の短編集でした。おかげさまで、1作品ごとに集中して楽しむことができました。12編全て読ませていただきましたが、1作目の衝撃が大きく、タイトルでもある『君の余命、買い占めました』が一番面白かったです。

私自身、趣味で文章を書く機会が多いのですが、作者の紡ぐ文章から学ばせていただくことが多かったです。感動と学びをいただき、ありがとうございました。次作も楽しみにしております。
君の余命、買い占めました Amazon書評・レビュー: 君の余命、買い占めましたより
4391162229

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