縁結び代官 寺西封元
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人が人としてあるための心構えを学ばせられました。 全ての政治家に読ませてやりたいですねw | ||||
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筋書き的に、私好みの作品ですね、大変面白い!! 久しぶりに、面白い作品に出会いました! | ||||
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表紙も良い。中身も良い。正月三ヶ日に読むにふさわしい心暖まる歴史エンタメです。 下級武士である寺西封元(たかもと)が老中に見込まれ奥州の代官に。貧しく子殺しの蔓延する奥州塙村の改革に乗り出します。自ら書き上げた「八ヶ条の教え」をもとに百姓教化にのりだし、商人の協力も得てまずは順調な滑り出しです。エンタメにありがちな、安易な山あり谷あり路線に向かうと興ざめですが、果たして後半どうなるか。 その心配は杞憂に終わります。金貸し、土木工事、嫁斡旋と矢継ぎ早に政策を出す主人公。これらは金融、公共工事、少子化など現代の諸問題と重ね合わせて読めるよう工夫されています。著者の向日的な筆致のおかげで、農村の暗い問題もどんどん解決され、すいすい読み進めることができます。主人公の信念のもとともなった心学の教えが随所で紹介されるのも参考になりますね。しかし三分の二あたりで「予想もしなかった厄介事」が! まあ「厄介事」も多くの善意に支えられ乗りきり、物語は大団円を迎えます。令和六年は不幸な出来事の連続で始まってしまいましたが、この主人公が実在の人物というだけで、幸福な気分になれます。 | ||||
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