龍神の子どもたち
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あらすじ
新中学生の長谷部幸男は憂鬱だった。自分の集落が都市開発の余波で、地元派とニュータウン派とに分かれてしまったのだ。新興地の子は洋式便所を自慢し、地元の子は鍵っ子という存在を訝った。夏休みになると幸男ら両派の男女九人は林間学校に参加した。その晩、突然の土砂崩れが宿舎を飲み込み大人は全員死亡してしまう。集落には神の山と、天災が絶えない禁忌の山が並ぶのだが、開発派は戒めを無視してそこに建てた。呆然とする九人は必死に神の山を目指す。闇に怯え難所を越えるなか、お互いを理解し始め…。極限状態のなかで結んだ友情。そして学んだ“自分で考えて生きる”という力。次世代に語り継ぎたい、思いやりの物語。(「BOOK」データベースより)
評判
龍神の子どもたちの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
龍神の子どもたちの総合評価:
6.00/10点 レビュー 3件。
感想一覧
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Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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特にクズは祖父。谷津流の伝統だけ守り、大事なことは子供にも土地開発者にも言わない。
「土砂崩れがあった場所だから近づくな」「開発するなら木を切ったら地盤改良か排水対策をしろ」「土砂崩れが発生したら白鷹山に避難できる」など、となぜ伝えないのか。
また、避難しやすいような表示や整備もされておらず、土砂崩れが発生しても大人がだれも白鷹山に行ってない。何のために伝統を守ってきたのか全く分からなかった。もしかして、祖父は意味も解らず伝統を引き継いでいたのかと邪推さえしてしまう。
校長も子供たちの間に入っても何も解決できていない。ニュータウン側の親も心からバカにしているようで歩み寄ろうとしない。まったく意味が解らなかった。
最後まで主人公が活躍するわけでもなく、前置きの話が長すぎ、最後も後味がわるい。
最後まで何かあるかと期待して読んだが特に何もない。思ってる通りのことが起こるだけ、時間が無駄だった。