モノノケ杜の百鬼夜行
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あらすじ
ようこそ、御神木が見守り、物の怪が住まう場所――御森へ御神木に見守られる町・御森には大樹に嫁入りした巫女の末裔である百目木一華が取り巻きの妖怪と暮らしていた。一華は常世の者と心交わすことができる、人間離れした妖艶な雰囲気が漂う高校生。一華のクラスに編入した、藤谷潤という気弱な少年もまた、見えないはずのものが見えてしまう霊感の持ち主だった。ある日、妖怪に襲われてしまった潤を一華が助け、二人の距離は少しずつ縮まる。その後も妖怪に追われ続ける潤を目撃し、一華は原因を探すべく奮闘するのだが……。「幽落町おばけ駄菓子屋」「華舞鬼町おばけ写真館」シリーズの著者・蒼月海里の待望の新シリーズ、スタート!(「BOOK」データベースより)
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評判
モノノケ杜の百鬼夜行の評価:
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モノノケ杜の百鬼夜行の総合評価:
10.00/10点 レビュー 3件。
感想一覧
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一方日本の精神科学はまだまだ幼稚で、唯一京都大学の心理学教授である河井はやおさんの『百匹目の猿』の論文が西側先進諸国の根幹になっている。
モノノケも幽霊も人間も集合無意識では同じ情報を共有しあった光と音の世界なのだと、暗に著者は小説と呼ばれる論文を書いているのだ。
……特に幽霊は危険な場所に人間を近づけない、いわゆる大慈愛、大慈悲をもつ存在なんだとの一節に作者の言わんとするところに大変な天才性を感じた。……もう、別の二冊程注文している。