警官倶楽部

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.00pt (5max) / 5件

楽天平均点

3.44pt (5max) / 20件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

0pt

サイト内ランク[]

B

ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

0.00pt

ミステリ→

0.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
1,557回
お気に入りにされた回数
1
読書済み登録回数
3
このページのURL

あらすじ

2010年03月11日 警官倶楽部 (祥伝社文庫)

〜ホンモノより熱い「警察」小説/鑑識、盗聴、銃撃戦…達人ぞろいのスーパーアマチュア集団!/スピーディで愉快で痛快なクライム・コメディ〜二人の“制服警官”が悪徳宗教団体の裏金運搬車を襲撃した! だが、彼らは本物の警官ではなかった。鑑識、盗聴、銃撃など、本職顔負けの技を持つ警察愛好家サークルの一員だったのだ。ひたすらに警察と正義を愛する善良なオタクたちがなぜ強盗を!? さらに現金奪取直後、仲間の息子が誘拐されて……。ハートは本物より熱い異色の「警察」小説、ここに登場!(「BOOK」データベースより)

評判

警官倶楽部の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点0.00pt

警官倶楽部の総合評価:

8.00/10点 レビュー 5件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5
(4pt)

愛すべきオタクたちの連携ドラマ

『無法地帯』に並んで、著者がマニア魂を発揮した作品です。今回は「警官マニア」の面々が、父親の違法賭博の借金の取り立てに追われてひきこもりになった友達を救おうと本職以上のあの手この手を繰り出します。

 冒頭、警官に扮したふたりは車を停止させ、どうもうさんくさい金を三〇〇万円強奪。実はこれをやくざの借金取り立ての返済にあてようという算段でしたが、たまり場になっている場所に、また別のオタク仲間が、子どもが誘拐されたから、それを身代金に使わせてくれ、と泣きついてきます。一転、被害者がわになってしまった彼らは、犯人の要求に応じるべく、その金を婦警マニアの女性にもたせ、盗聴器などを駆使しながらあとを追います。

 刑事ドラマや警察ドラマにはまりこんだ男たち(女性ひとり)が、遊び心に満ちた蘊蓄を垂れながら、鑑識マニア、尾行マニア、弁護士なのに銃制作オタクなど、お互いに連携しつつ、本物以上の道具や知識でもって、この二つの事件、すなわち自分たちが金をとった悪徳新興宗教の組織および、誘拐と少額の身代金強奪を繰り返してきた集団の内情を突き止め、彼らを相手に戦うという話ですが、全体にほのぼのとした「ごっこ遊び」ならではの余裕が漂っており、彼らの熱い連帯感とともに気持ちよく読めます。

 もちろんマニアならではのネタ自体も面白いですし、読後、何より感心したのは、現実の警察よりも、フィクションに描かれた警察がよほど魅力的なのだな、ということでした。主人公たちは最初警察官を目指したりするのですが、そのうちに本物以上に本物な警察オタクの世界のほうに魅力を感じて、そちらにのめりこんでしまう。
 こうした男たちのちょっと滑稽で暖かな人間ドラマが読ませます。彼らの侠気?に打たれたのか、やくざのひとりも彼らのがわに半分寝返ってしまいます。これはぜひ続編も期待したいところ。

警官倶楽部 (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 警官倶楽部 (祥伝社文庫)より
4396335601
No.4
(4pt)

警官マニアたち

いかにも大倉崇裕らしい作品だ。
 「警察倶楽部」とは、警察マニアたちの集団。素人でありながら、本職の警官たちを上回るような能力と情熱を兼ね備えた連中のつくったクラブなのである。そんなマニアたちの戦いを描いた犯罪小説なのだが、警官の制服を集めたり、本職はだしの鑑識の技術を持っていたり、尾行の達人だったり、いずれも魅力的なキャラクターに仕上がっている。
 暴力、コン・ゲームという要素もたっぷり。それでいて明るい作品だから、読後感もスッキリしている。
 続編の欲しい物語だ。
 愛すべきキャラクター・大葉久太郎も登場する。
警官倶楽部 (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 警官倶楽部 (祥伝社文庫)より
4396335601
No.3
(4pt)

ひたすらそのディテールに突っ走る迷作

犯行の本質的な動機だの、
緻密なキャラクターの内面描写だの
面倒くさいことはすべてすっ飛ばして、
ひたすらそのディテールに突っ走る迷作。

一言で云ってしまえば通俗的かつ漫画的であるが
本質を取り違えていく楽しさは
存分に味あわせてもらえる。
警官倶楽部 (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 警官倶楽部 (祥伝社文庫)より
4396335601
No.2
(4pt)

その道のエキスパート<オタク>

ある一つのことにものすごく知識を持っている人:オタク

借金が原因でお宅にひきこもった仲間を助けるため

ある宗教団体の裏金運搬車を襲撃!金をとったはいいがその後に…

盗聴、尾行、射撃、鑑識、裏情報、コスプレ、この手に詳しいエキスパート(オタク)

こいつらが集まったらもう警察なんて目じゃないぜ!

登場人物の能力に驚きです。

奴らの知識、行動力に星四つ!
警官倶楽部 (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 警官倶楽部 (祥伝社文庫)より
4396335601
No.1
(4pt)

マニアならではの雰囲気が楽しい

本職以上の知識や道具をもっているマニアたちがおかしく,
それぞれの得意分野を生かして問題の解決に向かうあたりは,
本物の捜査チームのようで,その『熱意』には関心するばかり.

ところが,どこか自分のことを自慢したがってもいるようで,
ふざけたりはしていないものの,ちょっとズレた雰囲気があり,
そのマニアならではのやり取りと,事件のギャップが楽しいです.

ただ,序盤はいくつかの事件が連鎖するためモタモタしていて,
中盤以降は,共通点の符合など冗長に感じるところがありました.

とはいえ,まだまだ問題は残っているように思えますし,
ラストの流れからして,つづきにも期待したいところです.

なお,別作品からの『ゲスト』も登場していますので,
そちらを読んでいれば,またニヤリとできると思います.
警官倶楽部 (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 警官倶楽部 (祥伝社文庫)より
4396335601

その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る