どうか、天国に届きませんように
【この小説が収録されている参考書籍】 |
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 | 2018年02月20日 どうか、天国に届きませんように (集英社オレンジ文庫) オカルトに憧れる「僕」は、ある日の下校中、自分の指へ絡む黒い糸に導かれ、死体を見つける。特別な力を得た優越感に溺れた「僕」は死体を見つける行為にのめりこんでいくが…?偶然が偶然を呼び、不幸に魅入られた者たちは巡り合う。そして、彼らが抱く行き場のない願いと孤独は哀しく連鎖していき―。「僕は君を殺せない」の著者が贈る、サスペンス連作短編集。(「BOOK」データベースより) |
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どうか、天国に届きませんようにの総合評価:
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| 長谷川夕さんのデビュー作｢僕は君を殺せない｣が好きで、同級生からこの本をオススメされたこともあり、期待を胸に購入しました。 ですが、個人的には面白みに欠ける気がします。 繋がっていたと言うより巡り合わせたという感じで、少し強引に感じるところもあり、キャラクター達が作られたものといった感じで生きている感じがしませんでした。 | ||||
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| 今まで読んできた中で1番面白かった。 買って後悔はしないはず‼ | ||||
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| 短編集なのですが、最後まで読むとそれぞれが少しずつリンクしていて、さらにぞくっとして味わいが深まりました。ひとつひとつのお話も、怖いだけでなく、哀しかったり優しかったり、ホラーが苦手な私でも抵抗なく読めました。何度か読み返して、それぞれがどう繋がってるか確認したりして楽しみました。高校生の娘にも勧めたら、大好評でした。 | ||||
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