花に隠す ～私が捨てられなかった私～
- 完全犯罪 (68)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
 | 2021年12月17日 花に隠す ~私が捨てられなかった私~ (集英社オレンジ文庫) 咲き誇れ、殺意。 さまざまな季節に花開く私たちの、秘密と欲望を描いた短編集! 不倫を続ける夫との生活に疲れ果てた妻は、猛暑を超える暑さをもたらす太陽を利用した完全犯罪を思いつく。 夫の不倫相手もまた、自分のものにならない男を手に入れようとして極寒の吹雪の中、男を手にかけた。 父の不倫を知ってしまった娘は、殺意にふたをした。再び目を覚ます日を、一日千秋の思いで待ち焦がれながら…。 殺意はまるで、季節のように巡る。 一線を越えるか、踏みとどまるか。 あなたを殺すか、自分を殺すか。 叶えてはいけない欲望ほど、蠱惑的で美しい。 灼熱の太陽さえなければ、あなたを殺すことはなかったでしょう。 季節性の殺意にも、じき決着がつく――。(「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt | ||||||||
花に隠す ～私が捨てられなかった私～の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評･レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております！！
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評･レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| いくつかの話があって、この作家さんのデビュー作から読んでますが、サスペンス的な内容がグレードアップしたような感じでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ライト文芸レーベルではなく一般のサスペンスのよう。好きな感じの心理サスペンスでした。短編集なのも読みやすくてよかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 不幸を招く女か不幸に突き進む女の話が脈絡なく並ぶ短編集です。 とある男の妻と愛人と母親が殺意を持つ3編は繋がりはあるものの、男が幸運にも助かるため話が無限ループになっています。 人の運命をねじ曲げたり、結婚詐欺にあったり、友人の夫と不倫したり、読んでいて嫌な気持ちになる話が多いです。 老婆が自分を育ててくれたアンドロイドと地球滅亡の夜を一緒に過ごす短編はロマンチックでした。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評･レビューが 3件あります。
Amazon書評･レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|
|