窓がない部屋のミス・マーシュ 占いユニットで謎解きを
- 占い師 (36)
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アラサー女性とちょっとミステリアスな10代の女性が営む占い部屋。 タロットで占っているけど、実は‥‥ 占い業界の裏側を垣間見ているようで面白かったです。 占い結果の伝え方は、人に相談された時に使えそうだと思いました。 作者の作品を数冊読んで感じるのは、主人公がちょっとお節介なところ。 でも、今はお節介もなかなかできない世の中。小説の中で古き良き日本を味わえ、嬉しい1冊です。 | ||||
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とりあえず試してみるか、はいけませんよ。読者も、採用する側も。この手の表紙のやつはいくつか読みましたが、ガイジン(白人)作者の翻訳ものだからかろうじて読めたのであって(たいていの翻訳はひどい)、おそらく外にあまりお出にならない翻訳もの好きの日本人作者様がガイジン(白人)の真似っこをして書いたような作品が本気で売れる&あわよくば映画化?などと思われたのでしょうか。とりあえず試してみたのでしょうね。かわいそうに。その後なぜかあやかしものとかごはんものとかにシフトチェンジされています。がんばってほしいです。 | ||||
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女性占い師とひきこもりの少女がコンビを組んで、さまざまな謎を解き明かしていく推理小説。 「運命の輪-彼女はふた股をかけられているのか?」「月-いなくなった猫はどこにいる?」「審判-名前も知らない彼と、いつ会える?」「星-少女はなぜ、手紙を読まなかったのか?」の4話を収める短篇集だ。 主人公2人の関係性が魅力的。推理の部分も、2人がそれぞれの力を合わせて解決していくので、読みごたえがある。 ただ、デビュー作ということもあり、まだまだぎこちなさが目立つ。今後に期待というところか。 | ||||
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デビューしたばかりの新人作家さんだそうですが、文章力が高いのか、とにかく読みやすく、冒頭からお話の世界観にスッと入って行けます。 主に身近な事柄に関した謎に大掛かりな派手さはないものの、その分、現実的な推理できっちり伏線回収してくれるのでスッキリ! 何より、主人公の一人である美月がエキセントリック過ぎず、真っ当で温かい魅力的なキャラクターで、読んでいて清涼感を感じられました。 かなり削ぎ落とされた文章なので、わりと重いテーマも出てくるのに鬱陶しさや説教臭はなし。 こういう押し付けない感じ、好きだなぁ……。 タイトルにもなっている『窓がない部屋』の謎がまだ解明されてないので、続きが気になります! | ||||
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主人公の心根がきれいで一生懸命なところがなんとも気持ちがいい。 相方の美しい少女もその姿が目に浮かんできて楽しい。 少女が笑ってくれたら読者まで嬉しくなる。 謎解きの過程がやさしくて暖かい。 自分が女性だからか、占いユニットの二人に感情移入しやすくてスイスイ読んでしまった。 主人公の元彼との今後、相方の美少女の事などいろいろ続きが楽しみなので 次回作への期待を込めてあえて☆-1で! | ||||
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