謎の蔵書票
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一冊の禁書を巡る、歴史ミステリー。 マリー・アントワネットからクロムウェルまで、時代を超えて追跡される謎の書「迷宮としての世界」。冒険とは無縁の生活を送るロンドンの書店の主人、アイザック・インチボルドはある日受け取った一通の手紙から、この古書を取り巻く陰謀と暗黒の渦巻く世界へと、次第に踏み込んでいくことに。時代背景に対する基本知識がないと少し退屈になるかもしれないが、次第に明らかになってくる謎の書の正体と、依頼人のマチャモント夫人の関係から目が離せない。ベルサイユ宮殿と現代のロンドンが結びつくとき、謎は全て解き明かされる。世界史に強い人や、本についての知識のある人は楽しめる一冊ではないだろうか。 | ||||
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「前日島」と「ジョン・ランプリエールの辞書」を足して水で割ったような作品だ。衒学的と評されているとおり、様々な事項について言及はなされているが、書き込みがあまり深くないので結局よくわからないまま終わってしまった。現在と過去を交互に書いていく表現も、なんらかの効果をあげているとは言い難い。 そもそもこの作品で、解かれるべき謎は何か?これはミステリのジャンルに納めるべきではない小説だと思うのだが。 | ||||
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