謎の蔵書票



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初公開日(参考)2000年04月
分類

長編小説

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謎の蔵書票

2000年04月01日 謎の蔵書票

1660年、王政復古直後のロンドン。そこで20年近く書店を営むインチボルドは、アレシアと名乗る貴婦人から行方不明の稀覯本探しを依頼された。清教徒革命中に屋敷を荒らされたときに紛失した『迷宮としての世界』を取り戻してほしいという。それは1620年代のプラハで帝国図書館のために書籍の買い付けにあたり、蔵書家としても名高かった彼女の父アンブローズ卿が遺した貴重なものだった。破格の報酬に不審の念を抱きながらも、インチボルドはアレシアの屋敷から密かに持ち出した謎の暗号文を手がかりに蔵書探しを開始する。彼が試行錯誤の末に暗号を解くと、『迷宮としての世界』を思わせる言葉が浮かびあがった。はたして、この言葉には何の意味が?謎が深まっていくなか、蔵書の行方を追うインチボルドは、自分でも知らぬうちにアンブローズ卿と三十年戦争の時代に遡る恐るべき陰謀へと呑み込まれていった!1660年のロンドンと1620年代のプラハ。40年の歳月を経て一冊の稀覯本から繙かれる壮大な謎。“博聞と好学の徒をもって任じる”書店主アイザック・インチボルドを道案内に、書籍に関する蘊蓄をちりばめて贈る話題の歴史ミステリ。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(3pt)

禁書探しは命懸け。

一冊の禁書を巡る、歴史ミステリー。
マリー・アントワネットからクロムウェルまで、時代を超えて追跡される謎の書「迷宮としての世界」。冒険とは無縁の生活を送るロンドンの書店の主人、アイザック・インチボルドはある日受け取った一通の手紙から、この古書を取り巻く陰謀と暗黒の渦巻く世界へと、次第に踏み込んでいくことに。時代背景に対する基本知識がないと少し退屈になるかもしれないが、次第に明らかになってくる謎の書の正体と、依頼人のマチャモント夫人の関係から目が離せない。ベルサイユ宮殿と現代のロンドンが結びつくとき、謎は全て解き明かされる。世界史に強い人や、本についての知識のある人は楽しめる一冊ではないだろうか。
謎の蔵書票Amazon書評・レビュー:謎の蔵書票より
4152082747
No.1:
(2pt)

これもミステリーなのだろうか

「前日島」と「ジョン・ランプリエールの辞書」を足して水で割ったような作品だ。衒学的と評されているとおり、様々な事項について言及はなされているが、書き込みがあまり深くないので結局よくわからないまま終わってしまった。現在と過去を交互に書いていく表現も、なんらかの効果をあげているとは言い難い。
そもそもこの作品で、解かれるべき謎は何か?これはミステリのジャンルに納めるべきではない小説だと思うのだが。
謎の蔵書票Amazon書評・レビュー:謎の蔵書票より
4152082747



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