(i)-アイ-
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精神世界もの?はよく読んでいる自分には、するすると最後まで面白く読めました。 スピリチュアルなものに対する著者の理解の経緯を、小説の形を取って表現した物語と受け取りました。 唯物論者的な視点から少しずつ「奇妙」な世界への理解へ導かれる主人公。 友人「i」はもう一人の自分で、主人公と「i」を足して=作者とも思えます。 人物描写は確かにそれほど凝ってはいないけれども、ヒロイン真美の悩みや、友人「i」と主人公中村との関係は、 なかなか真実味を持って語られていると思いました。 | ||||
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評価は二分されると思います。宇宙人の存在とか、カルマとか、・・・宇宙のしくみとか、法則とか、真理とか・・・・・。精神世界に興味がある人にのみオススメですね。小説でありながら、表現とかストーリー展開とかの魅力を求める方は読まない方がいいかもしれません。帯に「ほぼ実話です」とあるとおりで、小説という体裁をとることで、実話(?)を通して真理を伝えるというメッセージ性の高い書籍だと思います。そういう意味では「夢をかなえるゾウ」に近いものがあるかもしれません。受け入れられるかどうかは読者にゆだねられますが、(今世)誠実に真摯に生きた人が何らかの被害に遭遇するのは、加害者の加害者だったからだなんて因果応報の考え方をどうとるかがテーマ。それを到底受け入れることはできないというのが、精神世界を学ぶ上では、かなり高いハードルだと思いますが、それを飛び越えられるかどうか、読者の反応もまたさらに二分されるかもしれません。 | ||||
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超自然的現象に拒絶反応を示す主人公が取材を通して、拒絶しなくなる話、それだけ。 事件に巻き込まれる訳でなく魅力的なキャラクターが出てくる訳でもない。 また、主人公に納得いかないことが多い。 主人公は地方の小さな新聞社から東京の出版社のウェブマガジン担当に転属した、とあるが、そんなことありえるのか? 新聞社時代の話なんて全く出てこないし、なぜこんな不自然な経歴にしたのか理解不能。 最初に妻と子供が3人いる、と書いてなければ考え方の幼さから社会経験に乏しい学生かフリーターにしか思えない。 人生、輪廻転生、カルマなんて考えるのに家族のことをまったく考えないのは不自然すぎる。 どんな意図があってこんな主人公にしたか理解できない。 単に筆力不足? 確かに作者の意図しない意味で「奇妙な話」ではあった。 作者は何のためにこの本を書いたのだろう? 読者を楽しませるためでないことは確かだ。 | ||||
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