NIGHT HEAD・覚醒



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初公開日(参考)2000年06月
分類

長編小説

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NIGHT HEAD・覚醒 (角川ホラー文庫)

2000年06月09日 NIGHT HEAD・覚醒 (角川ホラー文庫)

強すぎる超能力を持って生まれた霧原直人・直也兄弟。ふたりは、その力ゆえ両親に恐れられ御厨恭二朗の超能力研究所に隔離されたが、“岬老人”の死により結界が破れ外の世界へと脱出する。「ふたりが外にでるとマイナスの力を引きつけてしまう」御厨の言葉どおり彼らを待ち受けていた「外」は、“楽園”ではなく人間の欲望が渦巻く“闇”世界だった。次々と彼らにふりかかる恐しい事件。やがて、ふたりは自分たちの能力にかかわる不思議な運命に翻弄されていくが…。飯田譲治の描くサイキック・ホラーの最高傑作「NIGHT HEAD」ホラー文庫で新登場。(「BOOK」データベースより)




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未読の方はご注意ください

No.2:
(5pt)

不思議なふたり

高校の頃,図書館で一度読んだのですが,忘れられず文庫本を買って読み直しました。
超能力がこの世に存在するか,私は半信半疑です。
この兄弟が実在して,本人達の目の前でこんな事を言ったら
彼らを疑い傷つけることになってしまうでしょうが・・・。
他人の心の中が読めてしまう直也。本当にこのような能力がある人が
身近にいて,その人にその力があることも知っていたら,私は自分から
近づいたりはしないだろう。
しかしこれは本の中。
読んでいるうちに
「私ならあなたがどんな力を持ってようと味方でいるよ」
と,思わず問いかけてしまいそうになるほど,彼らを可哀想に
思えてきます。
たった二人の兄弟で生きていく姿,それはたくましくて
とっても寂しい姿でした。
NIGHT HEAD・覚醒 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:NIGHT HEAD・覚醒 (角川ホラー文庫)より
4043493045
No.1:
(5pt)

多くの人に読んで欲しいと思います

有名なテレビシリーズも劇場版も見ていないで、本だけ読んだのですが、素晴らしい筆力にぐいぐい引き込まれて、「覚醒」「邂逅」「未来」編と、あっというまに3冊とも読み終わりました。 超能力という使い古された道具を、それを持つが故に社会に受け入れられないという不幸、という新しい見方をしているので、設定に「お決まり」さを感じません。
この作品では超能力は、物質文明に追いやられた人間の「こころ」のメタファーとして使われてるのです。
苦しみを乗り越えて成長していく霧原直人・直也兄弟の物語を追いかけていくと、自分にも彼らと同じ苦しみがあることに気づき、この兄弟がとても親密な友人に感じられることでしょう。 ホラーというより、むしろ読んでいて勇気の湧いてくる小説です。
是非多くの人に読んで欲しいと思います。
NIGHT HEAD・覚醒 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:NIGHT HEAD・覚醒 (角川ホラー文庫)より
4043493045



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