あの星が見えなくなるまで 遠鳴堂あやかし事件帖3



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

5.00pt ( 5max) / 1件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2015年02月
分類

長編小説

閲覧回数1,019回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

遠鳴堂あやかし事件帖 (3) あの星が見えなくなるまで (富士見L文庫)

2015年02月11日 遠鳴堂あやかし事件帖 (3) あの星が見えなくなるまで (富士見L文庫)

遠鳴堂に珍しく訪れた古書修繕の依頼。その本に込められた想いを紐解いたとき、明の両親と倫太郎にまつわる悲劇的な過去が白日の下にさらされる。動揺する明に対して、倫太郎はひとつの決断を下す。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

あの星が見えなくなるまで 遠鳴堂あやかし事件帖3の総合評価:10.00/10点レビュー 1件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(5pt)

失ったものとひきかえに

三巻の内容の濃さにおどろきです。
 ひとつの事件があり、その事件が終わっただけでかなり心がほっこりとしたのですが、そのあとに主人公とおじさんの関係にひびが入るような事態になってしまって、とてもはらはらします。
 あやかし事件を始末する専門の機関というのが前巻などでもちらちらと出てきたのですが、この巻でその全容がわかります。個人があやかし退治をしているだけのお話ではなく、スケールがうんと大きくなります。
 そんな大きなものに巻き込まれながらも、主人公と血の繋がらない家族というおじさんが、絆を強めて家族としてなり立っていけるのか。ふたりの心のすれ違い、過去の様々なしがらみ、そんなものに絡みつかれながらも、頑張る主人公が、一巻から比べてほんとうに成長しているのがわかります。
 式神の彼も大活躍です。彼の正体にもおどろきました。あと仔猫の描写が可愛すぎます。しぐさがとても仔猫です。
 また、主人公の友人達の心模様にもにやついてしまいます。あまりに可愛いので、中学生というのはこんな初々しい世界で生きているのか、と本当のことのように思えてしまうくらいにきゅんとします。安達くん、がんばれ!w
 遠鳴堂あやかし事件帖の人物達、誰にとってもひとつの終わりであり、ここが全てのスタートである。そんな三巻でした。
遠鳴堂あやかし事件帖 (3) あの星が見えなくなるまで (富士見L文庫)Amazon書評・レビュー:遠鳴堂あやかし事件帖 (3) あの星が見えなくなるまで (富士見L文庫)より
4040705130



その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク