誰も君にはなれない 遠鳴堂あやかし事件帖 其の弐
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二巻目を読んで、家族のお話なのだ、ということを強く意識しました。 主人公が複雑な家庭環境にあることはもちろんのこと、出てくる他のキャラクター達の家庭もそれぞれに複雑で、それもいつかどこか狂ってしまうこともある。 うまくいかない母子という重たいテーマが織り込まれていて、今回はその部分にひどく心を締め付けられました。 あやかし、というものの定義がひとそれぞれあるとは思いますが、個人的に、基本的には人間の魂が要因となるものが大部分であるとおもうので、そういう意味のあやかし事件だと考えるとすんなり理解できるかもしれません。 あと、主人公の友人達の関係性なども面白くなってきて、読んでいて微笑ましくてにやけてしまいます。 安達くん、がんばれ!w | ||||
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