誰も君にはなれない 遠鳴堂あやかし事件帖 其の弐



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初公開日(参考)2014年10月
分類

長編小説

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遠鳴堂あやかし事件帖 其の弐 誰も君にはなれない (富士見L文庫)

2014年10月10日 遠鳴堂あやかし事件帖 其の弐 誰も君にはなれない (富士見L文庫)

あやかし事件が集う店・遠鳴堂。そこで暮らすことになった明は、怪異に近づくことで自身に眠る退魔の力を目覚めさせつつあった。そんな彼のもとに、今度はなんと幽霊からの頼み事が舞い込む。現世に残してきた家族に思いを伝えたいという幽霊の願い。それを聞き届けようとする明に、彼の身を案じる叔父・倫太郎は、深く関わらないよう説くのだが、「それでも僕にできることがあるなら―助けたいです」式神の多聞をお目付け役に、明は生者と死者が織りなす思いの渦中へと赴いていく―。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

親子のかたち

二巻目を読んで、家族のお話なのだ、ということを強く意識しました。
 主人公が複雑な家庭環境にあることはもちろんのこと、出てくる他のキャラクター達の家庭もそれぞれに複雑で、それもいつかどこか狂ってしまうこともある。
 うまくいかない母子という重たいテーマが織り込まれていて、今回はその部分にひどく心を締め付けられました。
 あやかし、というものの定義がひとそれぞれあるとは思いますが、個人的に、基本的には人間の魂が要因となるものが大部分であるとおもうので、そういう意味のあやかし事件だと考えるとすんなり理解できるかもしれません。
 あと、主人公の友人達の関係性なども面白くなってきて、読んでいて微笑ましくてにやけてしまいます。
 安達くん、がんばれ!w
遠鳴堂あやかし事件帖 其の弐 誰も君にはなれない (富士見L文庫)Amazon書評・レビュー:遠鳴堂あやかし事件帖 其の弐 誰も君にはなれない (富士見L文庫)より
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