幻影のマイコ



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初公開日(参考)2015年02月
分類

長編小説

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幻影のマイコ

2015年02月07日 幻影のマイコ

環境テロリストが暗躍する宇宙への島 女はなぜ消えた? 南洋の楽園に事件を追う、モルディブ探偵物語 書下ろし長編ミステリー! 宇宙旅行を可能にする軌道エレベーターの地球駅がモルディブ共和国に完成した21世紀末。首都マーレの移民局員マイコが失踪した。手掛かりは彼女が直前に接触した移民申請者カネダの記録。そこには「イルカはもういない」という謎のメモが残されていた。探偵の結城が捜索を依頼されるが、マイコの過去もまた秘密のベールの中だった。やがて背後に、宇宙開発に反対する過激派環境テロリストが浮上、結城は鍵を握る男を追って地球駅へ。事件は南洋から宇宙へと拡大する…。本格ミステリーとSFを融合させた傑作サスペンス! (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

未来のモルディブ、そして月を股にかけるハードボイルド・ミステリー

便利屋を営む一匹狼の男が、依頼を受けた人探しを進めていくうちに、大きな闇に巻き込まれていく。
と聞けば、実によくあるハードボイルドの筋書きだが、この小説の舞台は、二〇八五年のモルディブ共和国。
それだけで、如何にこの作品が特異かが判ろうというものだ。
赤道に近く、海に囲まれているということで、気軽に月旅行に行ける軌道エレベーターのターミナルが造られた、近未来のモルディブ、マーレ。
エレベーターの開発企業にも裏社会にも顔が利く日本人、結城世路が探偵役となり大活躍。結城の相棒を自称する少年アプロも、随所で良い働きをしている。
モルディブの地理や文化もそれなりにリアルに描かれており、また軌道エレベーターも現実に研究が進んでいる技術であり、決して荒唐無稽な話では無い。
終盤は、舞台を宇宙に移す。ミステリー、ハードボイルド、SF、アクションの見事な融合だ。
幻影のマイコAmazon書評・レビュー:幻影のマイコより
4396210205



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