お伽話のように



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    初公開日(参考)2003年02月
    分類

    長編小説

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    お伽話のように―ドルチェ・ヴィスタ (講談社ノベルス)

    2003年02月28日 お伽話のように―ドルチェ・ヴィスタ (講談社ノベルス)

    希望は、失望の後ではなく、絶望の先に仄かに見えるもの。約束の地は、求めても届かず、立ち止まっても訪れず、ただ全力を振り絞って歩き続けるうちに、ふと刹那、立ち現れ、通り過ぎなければならないオアシスのようなもの。高里椎奈の傑作ファンタジー3本立て!世にも残酷で温かな寓話をお届けします。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.3:
    (4pt)

    本巻だけでも楽しめる

    「それでも君が」の続巻として出版されていますが、
    あとがきにも述べられている通り、本巻だけでも問題なく楽しめます。

    正直1巻を読んだときは、そんな面白いものではありませんでした。
    しかし、本巻は3つの短編で構成されています。

    そのどれもが独立した話で、主人公も異なり、飽きずに読めます。
    また、それぞれに話の切り口が異なり新鮮に読めます。
    (単に似たような切り口、終わり方の話を主人公を代えて連作しているわけではありません)
    正直、これが最終巻でどのように纏まっていくのかとても興味があります。

    ちなみに1巻との関連として「キンカン」が登場します。
    しかし、1巻の「キンカン」と2巻の「キンカン」とがどのような関係なのかは語られません。
    また、2巻で登場している色々な人物も説明がまったく無い人もいますし、
    その人が不可解な行動もありますが、そこについてもまったく説明がありません。
    なので、益々3巻を読みたくなります。
    まぁこれで3巻で、こういった伏線がちゃんと回収されてなかったら問題ですが。
    美しく回収される事を期待して。
    お伽話のように―ドルチェ・ヴィスタ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:お伽話のように―ドルチェ・ヴィスタ (講談社ノベルス)より
    4061823035
    No.2:
    (2pt)

    町の童話

    「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズの第2弾。
     3本の短篇が収められている。いずれも「日生」という町を舞台にしているが、物語としては独立している。一部、登場人物がかぶるけれど。
     どれも、一見、日時用的な世界を描いているようなのだが、結末にいたってファンタジーであったことが明かされるというもの。けっこうテーマ的には重かったりして、いかにも著者らしい骨太さだ。
     しかし、作品としてはいまいち。どれも、読み出してすぐに結末が割れてしまうのが痛い。見たような設定が多いし。どこかで読んで心引かれたテーマの、著者なりの変奏曲といった位置づけなのだと思うが、もう少し頑張って欲しかった。
    お伽話のように―ドルチェ・ヴィスタ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:お伽話のように―ドルチェ・ヴィスタ (講談社ノベルス)より
    4061823035
    No.1:
    (5pt)

    不思議さと真実が混在する楽しさ

    ドルチェ・ヴィスタシリーズ2作目です。
    前作とは全く別物なのですが、登場人物にキンカンが出てきたり、
    まったく前作と似通った雰囲気はないのに、奇妙にデジャヴしたり、
    とても不思議なカンジがします。1話1話が最後まで終わりを
    想像させず、展開も予想ができない面白さ。一気に最後まで
    読めること請け合いです。登場人物の個性も人数分だけあり、
    とても登場人物が多いわりに同じようなキャラクターが出てこない。
    作品自体も個性的だと思います。ぜひ、この不思議な世界を
    歩いてみてください。
    読み進めながら想像するのも楽しい作品です。
    お伽話のように―ドルチェ・ヴィスタ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:お伽話のように―ドルチェ・ヴィスタ (講談社ノベルス)より
    4061823035



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